小口資金のご紹介
中小企業の皆様、資金調達にお困りではありませんか?特に、運転資金や設備投資において、資金が必要な場面は多々あります。そんな時に役立つのが、一般中小企業振興資金(マル札資金)の小口資金です。この制度を利用することで、スムーズに資金を調達することが可能です。以下に、融資対象や条件について詳しくご紹介します。
融資対象
信用保証協会の小口零細企業保証制度を利用する小規模企業者が対象となります。
融資条件
- 融資限度額:2,000万円
- 資金使途:運転資金、設備資金(市内の設備投資に限る)
- 融資期間:10年以内(うち据置1年以内)
- 返済方法:割賦返済(融資期間1年以内の場合は一括返済可)
- 融資利率:年1.30%以内
- 信用保証:信用保証協会の保証付
- 保証人:法人は必要に応じて要、個人は不要
- 担保:原則として無担保扱い
受付機関
札幌市中小企業融資制度の取扱金融機関のページをご覧ください。
この小口資金制度を利用することで、資金調達の不安を解消し、ビジネスの成長を加速させることができます。ぜひ、この機会にご検討ください。あなたの企業の未来を切り開く一歩を踏み出しましょう!
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。