
川崎市中小企業融資制度について
川崎市の危機対策資金とは?
中小企業の皆様、経済危機や災害による影響でお困りではありませんか?川崎市では、そんな中小企業者を支援するための危機対策資金を用意しています。この制度を利用することで、運転資金や設備資金を確保し、事業の安定を図ることが可能です。ぜひ、詳細をご確認ください。
融資対象
この融資制度の対象は、中小企業信用保険法第2条第6項の認定を受けた川崎市内に事業所を置く中小企業者等です。
資金使途
融資の資金使途は、運転資金および設備資金となります。
融資限度額
融資限度額は、最大で2億8,000万円です。
融資利率
融資利率は、年1.7%以内となっています。
融資期間
融資期間は以下の通りです:
- 運転資金・設備資金:10年以内
- 据置期間:2年以内
返済方法
返済方法は、以下のいずれかを選択可能です:
- 割賦返済
- 一括返済(融資期間1年以内の運転資金に限る)
連帯保証人
原則として、法人は代表者による連帯保証が必要です。ただし、個人事業主は不要です。
担保
場合により担保が必要となることがあります。
信用保証
この融資には信用保証が必要です。
信用保証料
信用保証料は、年0.400%(特別保証料率)です。
融資サポートのご案内
この制度を利用して、あなたのビジネスをさらに成長させるチャンスを掴んでみませんか?ぜひ、融資制度を活用して、安定した経営を実現してください。
弊社では、元朝日信用金庫 法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長 多胡を中心とした各種専門家チームが融資支援を行っております。
「融資の手続きって何から始めればいいの?」といった疑問に対して、適切なアドバイスを無料にて行っております。無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル: 0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。