栃木市制度融資(中小企業向け資金)
栃木市は、“がんばる中小企業者・小規模企業者”を応援します!!
融資を利用する際に発生する信用保証料は、栃木市が補助いたします。申し込みの際、「信用保証料補助金交付申請書兼委任状」をご提出ください。
制度メニュー
制度メニューについては、下表のとおりとなります。
制度名 | 資金使途 | 融資限度額 | 年利 | 返済期間 |
---|---|---|---|---|
中小企業設備合理化資金 | 設備資金 | 2,000万円 | 1.6%(5年以内) 1.9%(7年以内) 2.1%(10年以内) |
10年以内 (据置6月以内) |
中小企業経営安定資金 | 運転資金 | 2,000万円 | 1.4%(3年以内) 1.6%(5年以内) 1.8%(7年以内) |
7年以内 (据置6月以内) |
小規模企業者資金 | 運転資金 設備資金 |
1,250万円 ※他の保証協会の保証付融資と合わせて2,000万円まで |
1.4%(3年以内) 1.6%(5年以内) |
5年以内 (据置6月以内) |
中小企業緊急景気対策特別資金 | 運転資金 | 1,000万円 | 1.0%(1年以内) 1.1%(3年以内) 1.3%(5年以内) |
5年以内 (据置6月以内) |
中小企業創業資金 | 運転資金 設備資金 |
500万円 | 1.6% ※申込人(法人の場合はその代表者)が女性または若者(融資実行日時点の年齢が40歳未満)である場合は、0.2%引下げ。 |
5年以内 (据置6月以内) |
信用保証料補助制度
栃木市では、市内中小企業者への金融支援策として、本市制度融資実行時に、栃木県信用保証協会経由で保証料を補助する制度を設けています。
中小企業庁は信用保証料率の引上げを条件とし、事業者が経営者保証の解除を選択できる制度(以下「上乗せ制度」という。)を創設し、令和6年3月15日から取扱いを開始しました。この上乗せ制度の対象は、本市制度融資を含め、令和6年3月15日から保証協会に申し込まれた融資となります。
上乗せ制度の運用開始に伴い、本市の信用保証料補助制度についても、令和6年3月15日から下記のとおりとなります。
- 『経営者保証を解除しない場合』
【保証料=補助額(市)】→ 保証料は全額補助となります。 - 『経営者保証を解除する場合』
【保証料=補助額(市)+上乗せ分(事業者)】→ 上乗せ分の保証料は事業者負担となります。
この制度を利用して、あなたのビジネスをさらに成長させるチャンスを掴んでみませんか?栃木市の制度融資を活用して、資金繰りの不安を解消し、未来に向けた一歩を踏み出しましょう!
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。