
起業家支援融資にかかる信用保証料補給
新たに創業を考えている方々にとって、資金調達は大きな課題です。そんな中、仙台市では起業家支援資金(新事業創出支援融資)を通じて、資金繰りをサポートするための信用保証料補給を行っています。この制度を利用することで、創業に向けた一歩を踏み出す手助けが得られます。
対象融資と対象者
- 対象融資:起業家支援資金(新事業創出支援融資)
- 対象者:令和6年4月1日以降に融資実行された個人および中小企業者
補給額・補給率
- 保証実行時期:令和6年4月1日以降に保証協会が保証実行したもの
- 補給額・補給率:当初信用保証料の2分の1(上限なし)
- 仙台市が宮城県信用保証協会に対して保証料の2分の1を一括支払い
- 補給は保証協会を通じて間接的に行われます
- 補給を受けるための申請は不要です
- ※条件変更に係る追加保証料は補給対象外です
制度利用のメリット
この制度を利用することで、創業時の保証料負担が半分に軽減され、資金調達のハードルがぐっと下がります。ビジネスの夢を実現するための大きな一歩となるでしょう。
弊社では、元朝日信用金庫法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長の多胡を中心とした各種専門家チームが、融資支援を行っております。
「融資の手続きって何から始めればいいの?」といった疑問に対して、適切なアドバイスを無料にて行っております。無料相談も行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせをお待ちしております!
【無料相談のご案内】
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。