税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

設備投資すると減税?設備投資を有利に進めるには

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさんこんばんわ
三浦です。

いま国では企業の設備投資を協力に促進しています。
といいますのも性能の上がる設備の導入、入れ替えを行うことで
生産性を高めてほしいと考えているのです。

投資を促進するために国が用意している制度で一番わかり易いのが、
設備投資したら税金を安くするまたはゼロにするというものです。

法人税の税額を下げられる制度として「経営力向上計画」
固定資産税の減免が受けられる制度として「先端設備等導入計画」
これらの2つの制度があります。

経営力向上計画を含めこれまで設備投資にかかる減税策は
法人税の減額を対象にしたものだったため、赤字企業は恩恵に預かれませんでした。
(赤字企業は法人税を払わなくていいためです。)

そこで赤字企業でも収めなければいけない固定資産税に着目しました。
固定資産税を減免すれば、赤字企業でも恩恵に預かれるからです。
経営力向上計画では固定資産税も減額になる仕組みを導入しました。

ただ経営力向上計画の固定資産税減額は、都道府県により業種に制限があったり
減額幅が小さかったりと中途半端なものでした。

そこで固定資産税減免を強化し、設備投資を促進しようとして
出てきたのが先端設備等導入計画です。認定を受けた自治体での
設備投資でなければいけませんが、大半の自治体で認定を受けています。
認定自治体であれば、固定資産税が最大3年間免除となります。
とても魅力的ですよね。

では次回どのような設備が対象になるのか見ていきましょう。

関連記事

爆アゲ税理士の起業経営チャンネル

新着コラム

  1. 資金集めの方法を徹底解説!起業1年前から始める賢い準備とは?はじめに「起業して自分のビジネス...
  2. 【起業家が仲間にしたい人の特徴とは?】こんにちは。
  3. 【保存版】日本政策金融公庫で創業融資を成功させるための事業計画書の書き方ガイド...
  4. 設備資金とは?起業準備中の会社員が押さえておくべきポイントこんにちは、起業コンサルタントの中野裕...
  5. 代表者印とは?起業したばかりの社長が必ず押さえるべき“会社の顔”こんにちは!起業間もない30代の...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
嶋田大吉ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
充実の福利厚生制度
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
弊社グループ専門家への取材対応について
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX