
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
ビジネス発想力を広げる「7つの型」と組み合わせ戦略
〜現状にプラスアルファで事業を進化させる方法〜
はじめに
新しい事業を始めるとき、あるいは今あるビジネスを発展させたいとき、何から着手すべきか迷うことはありませんか?
実は世の中のビジネスは、大きく分けると**「7つの型」のいずれかに分類できます。
しかも、この型を組み合わせる**ことで、新しい収益源や顧客接点を生み出すことができるのです。
今回は、その7つの型と、実際の活用事例、さらに時間軸を使った展開方法まで、中野裕哲流に分かりやすく解説します。
ビジネスは必ず7つの型に当てはまる
ビジネスの本質を分解すると、以下の7つに分類されます。
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仕入れて売る
小売業や商社のように、商品を仕入れて販売する。 -
作って売る
製造業や飲食店のように、自ら作ったものを販売する。 -
貸す(レンタル)
一時的にモノや場所を貸し出して収益を得る。 -
代行する
顧客の代わりに業務や作業を行う。 -
教える
知識やスキルを指導して対価を得る。 -
施す(施術・修理など)
技術やサービスを直接提供する。 -
もてなす(接客・ホスピタリティ)
お客様に快適さや楽しさを提供する。
型の「組み合わせ」で広がる可能性
1つの型だけでなく、複数を組み合わせることで、事業の幅は大きく広がります。
動画内で紹介されていた事例を見てみましょう。
事例1:トランシーバー販売会社
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仕入れて売る:工事現場や警備業者向けに販売
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貸す:イベントや野外コンサートで一時的にレンタル
同じ商品でも、「買いたい人」と「借りたい人」で市場が分かれます。
この両方に対応することで、売上機会を倍増させることが可能です。
事例2:ケーキ屋さん
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作って売る:ケーキを製造・販売
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仕入れて売る:一部商品は外部から仕入れ
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教える:子ども向けケーキ作り体験を開催
特に「教える」を加えたことがポイント。
子どもが店と接点を持つことで、家族ぐるみのファン作りにつながり、誕生日やクリスマスなどの大きな需要期にリピートが期待できます。
時間軸を使った展開戦略
組み合わせは同時進行だけでなく、時間をずらして展開することも有効です。
事例3:不動産業からデベロッパーへ
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スタート時:仲介業(=代行する)で資金と信用を蓄積
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将来:住宅開発(=作って売る)に進出
最初から大きな投資が必要な型に挑むのはリスクが高いですが、段階的に移行することで現実的に実現できます。
7つの型のチェックリスト
自分の事業やアイデアをこのリストに当てはめてみましょう。
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現在の事業はどの型に当てはまるか?
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他の型を組み合わせられないか?
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時間をずらして新しい型に移行できないか?
この視点を持つだけで、今まで気づかなかった新しい売上源が見えてくるはずです。
まとめ
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ビジネスは7つの型に分類できる
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複数の型を組み合わせることで新しい価値を生み出せる
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時間軸を活用すれば、将来の大きな事業にもつなげられる
動画では、この7つの型を実例とともに詳しく解説しており、特に「今ある事業を進化させたい」方には必見の内容です。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523