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コラム

【Youtubeに動画を投稿しました】継続アプローチが売上アップの鍵!「いますぐ客とこれから客」|専門家に5分無料相談全国対応

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

今すぐ客とこれから客──継続フォローで商機を逃さない営業戦略


はじめに

営業の現場では、新規顧客を獲得したあと、その先どう対応するかで売上が大きく変わります。
特に「今すぐ契約するお客様」と「将来的に契約する可能性があるお客様(これから客)」を見極め、その後の継続フォローをどう設計するかが、成果を左右します。

この記事では、元営業マンの経験をベースに、これから客を逃さず商機に変える方法を具体的に解説します。


営業の理想的な流れ

まずは全体像から整理します。営業活動は大きく4つのフェーズに分かれます。

  1. 新規顧客のマーケティング
    広告・展示会・SNS・ウェブサイトなどで接点を持つ。

  2. 営業シーン
    問い合わせや訪問、商談などのコンバージョンポイントで接触。

  3. 既存顧客化
    契約・購入に至り、リピーターやサブスク契約へ発展。

  4. 紹介・口コミ
    満足度が高まると、顧客が新規顧客を紹介してくれる。

この4つが循環すれば、営業は加速度的に伸びていきます。
しかし現実は、フェーズ2で終わってしまうケースが非常に多いのです。


今すぐ客とこれから客

顧客には大きく2種類あります。

  • 今すぐ客
    今すぐ購入・契約の意思がある人。
    例:起業する準備が整っており、すぐにサポートが必要な人。

  • これから客
    将来的には必要だが、今はタイミングではない人。
    例:起業に興味はあるが、資金や環境がまだ整っていない人。

問題は「これから客」の扱いです。
多くの営業マンは、この段階で関係を終わらせてしまい、将来の商機を逃しています。


なぜこれから客を放置してはいけないのか

せっかくコンバージョンして接点が生まれたのに、ここでフォローを止めれば、顧客は他社に流れます。

人は、一度信頼した相手から買いたいという心理を持っています。
タイミングが来たときに一番に思い出してもらえるかどうかは、日頃の接触頻度と情報提供次第です。


継続フォローの具体例

1. 個別フォロー

  • 年に数回の電話やメールで近況を確認

  • 顧客の節目(子供の入学、会社の周年記念など)に合わせた連絡

2. 情報提供型フォロー

  • メルマガ配信

  • LINE公式アカウントでの情報発信

  • 業界ニュースやお役立ち情報を定期的に送付

3. アナログ接触

  • 半年に一度の手紙やはがき

  • 季節の挨拶状

  • イベントやセミナーの案内状


事例:リフォーム会社の半年ごとのお手紙作戦

ある地域密着型リフォーム会社は、半年に一度必ず手紙を送る取り組みをしています。
目的は「忘れられないこと」。
お客様が家の修繕や改築を検討するとき、真っ先に思い出してもらえる存在になるためです。

手紙はただの営業案内ではなく、役立つ豆知識や地域の話題を添えることで好感度を高めています。


タイミングを逃さない営業

フォローのポイントは「顧客のタイミングに合わせる」ことです。

例えば、オフィス移転を4年ごとにしている企業なら、その周期を覚えておき、移転の前年に不動産業者が連絡する。
これだけで制約率は格段に上がります。

顧客の行動パターンやライフイベントを記録し、的確な時期にアプローチする仕組み化が重要です。


継続フォローの設計ポイント

  1. これから客を明確に分類する
    初回接触時に、購入予定時期や状況をヒアリング。

  2. 情報発信の方法を決める
    メール、手紙、SNS、イベント案内など複数の接点を持つ。

  3. 接触タイミングを管理
    顧客管理システム(CRM)やカレンダーで記録。

  4. 価値ある情報を提供する
    単なる売り込みではなく、役立つ内容や面白い話題を届ける。


まとめ

営業で成果を上げるには、「今すぐ客」だけでなく「これから客」をしっかりフォローする仕組みが必要です。
特に、これから客の心に**「あの人なら安心」という印象を残すこと**が、将来の契約につながります。

一度接点を持った顧客は、企業にとって資産です。
その資産を育てるのが、継続フォローという営業の腕の見せ所です。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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