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コラム

【YouTubeに動画を投稿しました】客の欲望を知れ!潜在ニーズ インサイト|専門家に5分無料相談全国対応

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YouTubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

 

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

氷山の下に“買いたい”本音がある!?潜在ニーズとインサイトの話

~AGAとプロテインに学ぶ、マーケティングの深層心理~


はじめに:その商品、本当に「欲しい」と思って買ってますか?

ズバリ言います。お客様が商品やサービスを購入する理由、それは表に見えているものだけとは限りません。

「このサプリ、成分が良さそうだから」
「このジム、便利そうだから」

こんな表向きの理由の裏に、実はもっと深い「本音=インサイト」が隠れていることがあるんです。

今回の動画では、ちょっと笑えるけど超リアルな事例を通じて、「潜在ニーズ」「インサイト」という考え方を楽しく、かつ深く学べます。


ニーズは“3層構造”になっている

ニーズには、実は「3つのレベル」があります。

  • ニーズ(顕在):自分で気づいている欲求

  • 潜在ニーズ:なんとなく感じている欲求

  • インサイト:無意識に抱えている本音の欲求

これは「氷山モデル」に例えられます。水面の上に見えているニーズはほんの一部で、売れる商品・サービスは、水面下にある“深い欲求”に訴えかけています。


実例①:AGA治療に手を出したワケは…?

動画の中で、ある男性がAGA治療を始めた理由を語っています。

  • 表向きの理由(ニーズ):「見た目が大事だから」

  • 潜在ニーズ:「かっこよく見られたい」

  • インサイト:「モテたい」

本人も「本当は言いたくないけど…」と言ってましたが、これこそがインサイトです。言葉に出していなくても、深層心理には確かに「異性にモテたい」という願望があるのです。


実例②:プロテインドリンクを選ぶ本当の理由

よくあるプロテイン入りのドリンクを例にしてみましょう。

  • 顕在ニーズ:「健康のためにたんぱく質を摂りたい」

  • 潜在ニーズ:「筋肉をつけて引き締まった体になりたい」

  • インサイト:「かっこよくなって異性にモテたい」

本人が「プロテイン入りの方が健康にいいから」と言っていても、その根底には“他人からの評価”を意識した深層の欲求があるわけですね。


どうすれば“インサイト”をつかめるのか?

売り手側として、この「ニーズの深さ」を意識することがとても大事です。

  • 「タンパク質が○g含まれています」→ 顕在ニーズ

  • 「筋肉をつけたい方におすすめ」→ 潜在ニーズ

  • 「異性の視線を集める身体に」→ インサイト

このように、どの層に訴えかけるかで、言葉の選び方も訴求の角度も変わってきます。


インサイトを理解すると得られる効果

  1. 顧客自身も気づいていない「本音」に気づかせることができる

  2. 他社との差別化になる

  3. まったく新しい商品アイデアが生まれる

  4. 感情に訴えかける広告が作れる

  5. 「これ、欲しかった!」という直感的な購入を促せる


実務でどう生かすか?

マーケティング施策を立てるときは、次のように深掘りして考えてみましょう。

  1. 顕在ニーズでとどまっていないか?

  2. 潜在ニーズまで言葉を掘り下げているか?

  3. インサイト=本音を想像し、それに響くストーリーがあるか?


差別化の鍵は「本音」への理解

もし競合が「品質が良い」「コスパが高い」などの表面的な訴求しかしていないとしたら、インサイトに基づいた提案をするだけで差別化ができます。

たとえばサプリメントなら…

  • 「疲れが取れますよ」→ 潜在ニーズ

  • 「異性の視線を集める自分に」→ インサイト

広告や商品パッケージ、Webページの一言を変えるだけでも、反応が大きく変わることもあります。


まとめ:お客様の“本音”を見抜く視点を持とう

マーケティングの本質は、「誰に、何を、どう伝えるか」だけではありません。

「その人が、本当は何を求めているのか?」

この深層心理=インサイトを読み解き、商品やサービスに反映させることができれば、売上は必ずついてきます。

今日からぜひ、商品や広告を見るときに「これはどの層のニーズに訴えているのか?」と意識してみてください。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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