税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

こうすればあなたも出版できる!第5回

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

出版テーマの選び方|売れる本はこうして生まれる


はじめに

「本を書きたい!」と思ったとき、最初の壁はテーマ選びです。
出版社はテーマによって「これは出せる」「これは難しい」と判断します。
今回は、6回シリーズ「あなたも出版できる」第5回として、
売れる本に共通するテーマ選びのセオリーを解説します。


避けたほうがいいテーマ

まずはNG例から。

  • 自伝的な内容(特に一般人の場合)
    → よほどの偉業や知名度がなければ、読者層が極端に狭い
    → 自費出版や社史としては成立するが、商業出版では難しい

つまり、著者本人や身内だけが興味を持つ内容は、読者拡大が難しいのです。


出版社が好むテーマの条件

1. 読者層が広い

例:

  • 「起業家向け」より「これから起業したい人向け」

  • 「資格試験合格法」より「誰でも使える仕事術」

理由
読者ターゲットが広ければ、初版の販売見込み(3,000〜4,000部)が立ちやすく、
ヒット(1万部以上)の可能性も高まります。


2. お金を払ってでも知りたい内容

現代はWebやYouTubeで無料情報が溢れています。
その中で「本を買う理由」になるのは、

  • 信頼性が高い

  • 著者にしか書けない経験やノウハウ

  • 本でしか手に入らない情報

特に「失敗談」「逆転ストーリー」などは人気が高く、差別化にもなります。


3. 永久保存版として手元に置きたい

売れ続ける本には共通点があります。
それは「一度読んだら終わり」ではなく、何度も読み返せる設計になっていること。

方法:

  • 辞書的な構成

  • チェックリストやワークシート付き

  • 読みながら進捗管理できる仕組み

これにより、中古市場に流れにくく、長く売れ続ける本になります。


テーマ選びの戦略

  1. 仕事術やライフハックのように、業種や立場を問わず役立つテーマを選ぶ

  2. 自分の専門性を活かしつつ、ターゲットを狭めすぎない

  3. 無料情報との差別化ポイントを明確にする

  4. 読者が「保存しておきたい」と思う設計にする


まとめ

売れるテーマは「広い読者層 × 独自性 × 保存価値」の掛け算で決まります。
出版を自分の集客やブランディングに活かしたい場合でも、
直球の専門テーマだけでなく、読者層を広げた切り口を意識することが成功への近道です。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

お問い合わせ

関連記事

爆アゲ税理士の起業経営チャンネル

新着コラム

  1. ...
  2. ...
  3. ...
  4. ...
  5. ...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
嶋田大吉ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX