
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
神奈川県限定!最大500万円「生産性向上促進事業費補助金」徹底解説
はじめに
「新しい設備を導入したいけど資金が不安…」
「人手不足を解消するために機械化したい…」
そんな神奈川県内の中小企業・小規模事業者の方に朗報です。
なんと 最大500万円 の補助金が使える制度があるんです。
その名も 「生産性向上促進事業費補助金」。
国の制度にはない柔軟さが特徴で、神奈川県の事業者であればぜひ押さえておきたい制度です。
この記事では、補助率・対象経費・申請のポイントなどを、わかりやすく解説していきます。
補助金の概要
補助額と補助率
-
上限額:500万円
-
補助率:小規模事業者 → 2/3、中小企業 → 1/2
「小規模事業者」と「中小企業」で補助率が異なる点に注意してください。
対象となる投資内容
大きな方向性は以下の3つです。
-
生産性向上
-
製造ラインの自動化
-
加工機械の導入
-
-
業務プロセスの改善
-
ITシステム導入
-
工程管理の効率化
-
-
人手不足の解消
-
フォークリフト導入
-
セルフ券売機の設置
-
活用イメージ
-
飲食業 → スチームコンベクションオーブン、セルフレジ、急速冷凍庫
-
製造業 → NC加工機械、自動搬送装置
-
物流業 → フォークリフト、仕分けシステム
「生産性」「効率化」「人手不足解消」に資するものなら幅広く対象になります。
補助要件
申請にあたっては次の条件を満たす必要があります。
-
付加価値額を年率平均1.5%以上向上(3年で4.5%以上)
-
給与支給総額の増加
-
神奈川県内に実態のある事業所を有していること
-
バーチャルオフィスは不可
-
-
令和6年4月1日以前に創業していること
対象経費と上限額
対象経費の種類ごとに補助上限が定められています。
-
機械装置費 → 補助上限なし(最大500万円)
-
ITサービス導入費 → 上限50万円
-
機械装置工事費 → 上限100万円
例えば、ITサービス50万円+工事費100万円を利用した場合、残り350万円分を機械装置費として申請できます。
対象者
-
神奈川県内の 中小企業者・小規模事業者
-
個人事業主も対象
-
一定の条件を満たせば みなし大企業の子会社も対象
「個人事業主も使える」という点が大きなポイントです。
公募スケジュール
-
6月・7月・8月 に公募が予定されています。
-
申請できるのは いずれか1回のみ。
「6月に落ちたから8月に再挑戦」ということはできません。
そのため、余裕を持って準備し、確実に通すことが重要です。
神奈川県補助金を活用するメリット
-
国の補助金では対象外の経費もカバー
-
地域密着型で使いやすい
-
最大500万円の手厚い補助額
神奈川県限定の制度だからこそ、他県の事業者にはないチャンスです。
まとめ
-
神奈川県限定の補助金「生産性向上促進事業費補助金」は 最大500万円
-
設備導入・IT導入・人手不足解消に広く使える
-
個人事業主も対象
-
公募は年3回(6月・7月・8月)、申請は1回限り
「設備投資を考えている」「人手不足を解消したい」という方は、この補助金を使わないと本当にもったいないです。
準備に不安がある方は、専門家に相談しながら進めることを強くおすすめします。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523