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飲食店経営者必見!ラーメン屋さんにも使える国の補助金制度まとめ
飲食業、とくにラーメン屋さんのような個人経営のお店は、日々の運営資金のやりくりや設備投資に頭を悩ませている方も多いかと思います。そんな中、知っているか知らないかで大きな差がつくのが「補助金制度」です。今回は、飲食業で活用できる国の補助金をピックアップしてご紹介します。読んでおけば、明日からの経営に活かせるヒントが満載ですよ!
補助金の基本のキ:投資した経費に応じて補助
まず押さえておきたいのが、補助金は”使った経費に対して後から支給される”という仕組みです。つまり、何に使うかの明確な計画があってこそ活用できる、ということになります。
1. 中小企業省力化投資補助金(設備導入系)
「冷蔵庫や冷凍庫を新調したい」「厨房の機器をもっと効率化したい」──そんな時に活用できるのがこの補助金。ポイントは、”人の手間を省ける設備”であること。例えば、急速冷凍庫を導入することで作業効率が上がり、スタッフの負担軽減につながる、といった具体的な目的が必要です。
2. 小規模事業者持続化補助金(広告・販促・設備)
チラシや看板、メニュー表などの制作費、さらには冷蔵庫などの機器購入も、条件次第で対象になります。テイクアウト用の冷凍機器を導入して新サービスを始めたい、といった新しい取り組みにも対応。
3. ものづくり補助金(製品開発・サービス拡張)
名前だけ見ると工場向け?と思われがちですが、ラーメン屋さんでも活用可能です。たとえば、店舗で提供していた商品を冷凍パックにして販売するような”新たなサービス開発”が対象となります。
4. IT導入補助金(キャッシュレス対応・券売機導入)
「現金しか使えないお店はちょっと…」というお客様への対応策として、キャッシュレス決済導入は必須に。POSレジや券売機など、ソフトウェアとハードウェアのセット導入で活用できます。
5. 事業再構築補助金(新事業展開)
店内飲食のみだった営業スタイルから、テイクアウト・デリバリーなどの新事業展開に挑戦する際にも支援されます。たとえば、セントラルキッチン方式への切り替えやキッチンカー展開などもOK。
補助金を活用する際の注意点
- 計画書の作成が必須です(審査されます)
- 自己負担が必要です(全額もらえるわけではありません)
- 補助金の公募スケジュールをチェックしておくこと
まずは“うちの店が何に使えるか”を確認!
補助金は、条件に合えば活用しない手はありません。特に飲食業は、設備やサービスの導入・変更が日常的にある業種なので、工夫次第で多くの制度が使える可能性があります。
「うちは何に使えるのか分からない」「具体的な補助金名が分からない」──そんな時は、ぜひ専門家に相談してみてください。
起業・経営支援を行うV-Spiritsグループでは、個別の補助金活用アドバイスも行っております。まずはお気軽にご相談くださいね!
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