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コラム

起業を考えているなら必ず気をつけないといけないこと!

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起業を考えているなら必ず気をつけないといけないこと!

目次

  1. ビジネスモデルやアイデアは後回しでも大丈夫?
  2. 起業時に最も注意すべき「お金」の話
  3. 融資審査に悪影響を与える要素とは?
  4. よくある質問(FAQ)

ビジネスモデルやアイデアは後回しでも大丈夫?

「起業=革新的なアイデアが必要」というイメージを持っている方も多いですが、実際はそうではありません。確かに独自性のあるビジネスは魅力的ですが、アイデアに行き詰まったからといって起業をあきらめる必要はありません。

たとえば、フランチャイズ(FC)ビジネスという選択肢があります。これは、すでに実績のあるビジネスモデルやブランドの一部を借りて、自分自身がオーナーとなって運営する形態です。飲食業、美容サロン、買取専門店など、幅広いジャンルで展開されており、未経験者でも始めやすいのが魅力です。

実際に、ゼロからビジネスを立ち上げるよりも、既存のブランド力や集客ノウハウを活用できるため、リスクを抑えながらスタートを切ることが可能です。自分の強みやライフスタイルに合わせて、加盟店を選ぶことが成功のカギとなります。

一方で、FCはロイヤリティや契約期間、商品仕入れの縛りなどがあるため、事前の比較検討が非常に重要です。ビジネスアイデアに悩んでいる方は、まず情報収集から始めてみましょう。

起業時に最も注意すべき「お金」の話

起業において避けて通れないのが「お金の話」です。事業をスタートするには、初期投資・運転資金・設備投資など、想像以上に資金が必要になります。

自己資金でまかなえれば理想ですが、多くの方は日本政策金融公庫などの「創業融資制度」を活用して資金調達を行います。このとき最も重要になるのが、金融機関からの「信用」です。

信用と言っても、ただの人柄ではなく、「信用情報」と呼ばれる個人の金融履歴(カード履歴・借入残高・返済状況など)や、収支の整合性、借入の目的、そして事業計画の合理性がすべて見られます。

つまり、「資金調達」はただ借りるだけではなく、“融資を受けられる状態”を整える準備が極めて重要です。この準備を怠ると、せっかくのビジネスチャンスも資金難で頓挫してしまうことになります。

以下で、特に注意すべき信用情報のリスクについて詳しく見ていきましょう。

融資審査に悪影響を与える要素とは?

創業融資における審査では、事業計画だけでなく、申込者本人の「お金の管理能力」も重要視されます。具体的には、以下のような要素がチェックされます。

① クレジットカードの引き落とし遅れ

クレジットカードの支払いが1日でも遅れると、個人信用情報に「遅延」として記録されます。この情報はCICやJICCといった信用情報機関で管理されており、金融機関の融資審査で必ず参照されます。

特に、最近6ヶ月以内に何度も遅延している場合は「返済にルーズ」と判断され、融資を断られる大きな原因になります。口座残高の管理不足、引き落とし日を把握していないなどの理由でも、審査では考慮されません。

対策としては、支払い用口座に常に余裕資金を確保しておく自動引き落としのスケジュールを把握するなど、日頃からの資金管理が大切です。

② フリーローンなどの目的外借入

「とりあえず資金を確保しておこう」と考え、目的のない借入(フリーローン、カードローン、キャッシングなど)を利用している方は要注意です。これらの借入は、金融機関に「お金の使い方に計画性がない」と判断されがちです。

さらに、フリーローンの残高が高いままだと、月々の返済負担が大きく見積もられ、新たな融資の返済能力に疑念を持たれる恐れもあります。

創業前には、可能な限り不要な借入を整理し、借金の総額を抑えておくことが重要です。

③ 自己資金がゼロに近い

創業融資では「自己資金の有無」が非常に大きな審査項目となります。融資はあくまで「一部補完」であり、起業家自身がいかに準備してきたかを示すものでもあります。

理想的な自己資金比率は、融資希望額の1/3程度と言われています。たとえば300万円借りたい場合は、100万円程度の自己資金が望ましいということです。

この自己資金には「通帳で証明できる現預金」が必要で、借りたお金や誰かからもらった資金(贈与)では認められない場合が多くなっています。

日々の生活費の中からコツコツ積み立てることで、「計画的な経営姿勢」をアピールできます。早めの準備を心がけましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. フランチャイズでも融資は受けられますか?

はい、フランチャイズ形式でも融資を受けることは可能です。むしろ、実績ある本部の運営モデルを活用することで、事業計画の信頼性が高く評価される場合があります。

ただし、契約書の提出や加盟金・ロイヤリティの支払い条件、開業スケジュールなどを明確に提示する必要があります。また、過去に問題のあった本部だとマイナスに評価されることもあるため、加盟前の情報収集が重要です。

Q2. 過去にローンを滞納した経験があります。影響しますか?

はい、滞納履歴は信用情報に記録されている可能性があり、融資審査に影響を及ぼします。ただし、5年以上前の情報で、すでに完済済みであれば考慮されない場合もあります。

自身の信用情報を確認するには、CICやJICCといった信用情報機関に「情報開示請求」を行うと、自分の記録を取り寄せることができます。

Q3. クレジットカードを複数枚使っています。問題ありますか?

カードの枚数よりも重要なのは「利用残高」「返済履歴」「利用目的」です。使っていないカードが複数ある場合は、解約して整理する方が信用スコア上有利とされています。

また、利用額が限度額に近いと「お金に困っている」と判断されることもあるため、常に利用枠の30〜50%以内に収めることをおすすめします。

 

V-Spiritsでは、起業に関する相談を無料で行っています。会社設立からビジネスモデル、資金調達まで幅広く、各種専門家が60分間出し惜しみをせずに対応させていただいています。ぜひ、活用してください!

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弊社では、中野裕哲を中心とした所属専門家チーム(起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、中小企業診断士、FP、元日本政策金融公庫支店長、元経済産業省系補助金審査員など)が一丸となって、幅広い起業支援・経営支援を行っております。
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この記事を書いた人

中野裕哲/Nakano Hiroaki

起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、特定社会保険労務士、行政書士、サーティファイドファイナンシャルプランナー・CFP(R)、1 級FP技能士。大正大学招聘教授(起業論、ゼミ等)

V-Spiritsグループ創業者。税理士法人V-Spiritsグループ代表。東京池袋を本拠に全国の起業家・経営者さんを応援!「ベストセラー起業本」の著者。著書20冊、累計25万部超。経済産業省後援「DREAMGATE」で12年連続相談件数日本一。

【まるごと起業支援(R)・経営支援】
起業コンサル(事業計画+融資+補助金+会社設立支援)+起業後の総合サポート(経理 税務 事業計画書 融資 補助金 助成金 人事 給与計算 社会保険 法務 許認可 公庫連携 認定支援機関)など
【略歴】
経営者である父の元に生まれ、幼き頃より経営者になることを目標として過ごす。バブル崩壊の影響を受け経営が悪化。一家離散に近い貧困状況を経験し、「経営者の支援」をライフワークとしたいと決意。それに役立ちそうな各種資格を学生時代を中心に取得。同じく経営者であるメンターの伯父より、単に書類や手続を追求する専門家としてではなく、視野を広げ「ビジネス」の現場での経験を元に経営者の「経営そのもの」を支援できるような専門家を目指すようアドバイスを受け、社会人生活をスタート。大手、中小、ベンチャー企業、会計事務所等で営業、経理、財務、人事、総務、管理職、経営陣等、ビジネスの「現場」での充実した修行の日々を送ったあと、2007年に独立。ほかにはない支援スタイルが起業家・経営者に受け入れられ、経済産業省「DREAM GATE」にて、面談相談12年連続日本一。補助金・助成金支援実績600件超。ベストセラー含む起業・経営本20冊を出版。累計25万部超。無料相談件数は全国から累計3000件を超す。

この記事を監修した人

多胡藤夫/Fujio Tago

元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。

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