
創業時の「事業計画」とは?基本の考え方と作成の第一歩
今回のテーマは創業時の事業計画についてです。
今後しばらくは「事業計画」に関するコラムを続けていきたいと思いますので、関心のある方は次回以降もお読みください。
まずは「事業計画」とは?
まずは、「事業計画」とはというところから始めていきたいと思います。
「事業計画」とは読んで字のごとく、これから営む予定の「事業」の今後の「計画」のことです。
事業計画で考えるべき具体的な項目
どこに店を構え、何を売るのか?
誰がどの業務を担当するのか?
販売先や市場、ターゲットはだれか?
どこから仕入れるのか、誰に協力してもらうのか?
人材は何人必要か、どのように採用するのか?
広告や販売促進はどのように行うのか?
仕入代金支払いや売上入金のサイトは?(月末締め、翌月末入金など)
その事業には許認可が必要か?
など、その事業を実行する為に必要な多くの情報を「計画」としてまとめておく必要があります。
「融資」だけでなく、すべての起業家に必要な「事業計画」
当コラムでは、融資による資金調達を軸に進めていきますが、融資を受けなくても「事業計画」自体は作成するべきだと考えています。
このコラムを読んでほしい方
これから起業される方はもちろん、起業されてから5年未満の方、経営の見直し・おさらいをしたい方。事業承継をお考えの方などは是非ご参考になさってください。
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