
京田辺市で新たに事業を始めたいと考えているあなたに朗報です!
京田辺市では、同志社大学と連携した起業家育成施設「D-egg」に入居する事業者に対して、経費の一部を助成する補助金制度を設けています。この補助金を活用することで、賃料の負担を軽減し、事業のスタートをスムーズに進めることが可能です。さあ、あなたもこのチャンスを活かして、京田辺市でのビジネスを加速させましょう!
補助対象者
対象となる事業者の要件
- 大学または研究機関と連携して起業または新規事業の展開を図ろうとする法人または個人であること。
- 法人の場合、資本の額または出資の額が3億円以下であること。
- 個人の場合、D-egg入居時の研究開発に基づいて事業化に係る法人を設立する計画があること。
- 市税等を滞納していないこと。
- 法人の場合、法人の設立(開設)届出書を市に届け出ていること。
- 個人の場合、個人事業所等設立申告書を市に届け出ていること。
補助対象経費
助成される経費は、D-eggに入居するための賃料です。
対象外の費用
- 敷金
- 賃貸借契約上の賃料に係る消費税および地方消費税
- 入居者が別途負担する光熱水費
補助金の額
1月当たりの補助金額は、補助対象経費について、入居施設の床面積1平方メートルにつき500円を乗じた額となります。
- 補助対象床面積の上限:1入居者について100平方メートル
- 1か月未満の入居期間:日割計算による額となります
補助金の交付期間
賃貸借契約におけるD-eggの入居開始の日から起算して、1入居者につき5年を限度とします。
※ただし、毎年度の交付申請に基づき交付されるため、必ずしも5年間を保証するものではありません。
補助金の交付申請
申請期限
- D-egg入居開始の日から2ヶ月以内に申請が必要
- 2回目以降の申請は、当該年度の5月末まで
※予算の範囲をもって申請の受付を締め切る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
提出書類
申請に必要な書類一覧
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 起業または新規事業の展開を図ろうとする計画書
- D-eggに入居して行う事業の計画書
- D-egg賃貸借契約書の写し
- 所在地(住所)の確認書類(法人:定款および登記事項証明書、個人:住民票)
- 納税証明書(市税)
- 法人設立計画書(個人の場合のみ)
まとめ
京田辺市の補助金制度を利用することで、起業や新規事業の展開がよりスムーズに進むことでしょう。ぜひこの機会を逃さず、京田辺市でのビジネスを加速させてください。あなたの成功を心より応援しています!
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この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。