
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【学生起業】奨学金があると融資は不利?いいえ、しっかりした事業計画があれば大丈夫!
起業したい学生さんへ。「奨学金があるからダメかも」と思っているあなたに伝えたい話。
学生の皆さんから最近よくいただくご相談。それが――「奨学金があるけど、起業したいんです。でも借金ってことだから、融資に不利なんでしょうか?」というお悩みです。
ズバリ言います。それ、気にしなくて大丈夫です!
今日はそんな「奨学金と起業」の不安を一掃するお話を、中小企業診断士の視点から、わかりやすくお伝えします。
奨学金があるだけで起業融資が不利になるのか?
まず結論から。
奨学金があるだけで融資が不利になることは絶対にありません!
奨学金は確かに「借金」ではありますが、それだけでマイナス評価にはなりません。大事なのは、「返済しているかどうか」だけです。
むしろ奨学金を真面目に返済しているというのは、金融機関からすると「信用できる人」というプラス材料にもなります。
学生起業での「返済実績がない」って不利?
「でも、まだ学生で返済が始まってないんですけど…」
そんな声も多いのですが、これも問題ありません。
なぜなら、事業資金の融資では「これからの返済能力」や「事業の将来性」を重視するからです。現在の奨学金の返済有無は直接的な判断基準ではありません。
つまり、重要なのは「これからちゃんと返済できるような収支計画が立っているか」です。
融資審査で見るのは「事業計画書」!ここが最重要
学生さんでも社会人でも、融資を受ける際に一番大事なのが「事業計画書」です。
そして、この計画書には「個人の借入」や「生活費の支出」も記載することが求められます。奨学金の返済やギターのローンなども、ちゃんと計画に組み込むのです。
そうすることで、「この人は返済の必要な金額も理解し、その上で事業で稼げる計画を立てているな」と判断してもらえます。
奨学金の種類で評価が変わることはある?
奨学金には「無利子」と「有利子」がありますよね。
「無利子なら優秀だから有利?」「有利子だとマイナス評価?」
これもよく聞かれるのですが、はっきり言います。
まったく関係ありません!
金融機関が見るのは「高校や大学での成績」ではなく、「あなたの事業に対する姿勢と計画性」です。
ギターのローンも事業計画に影響する?
「30万円のギターをローンで買いました」…これもよくある学生時代の話。
これも、趣味に使ったからといって、それだけで評価が下がるわけではありません。
ただし!問題なのは、そのお金の使い方に対する考え方です。
「趣味にお金をかけすぎて、返済計画に無理が出ていないか」「生活がルーズでないか」など、金銭感覚が問われるのは事実です。
審査で見られるのは「お金との付き合い方」
奨学金も、趣味のローンも、それ自体が悪いわけではありません。
ポイントは、「自分が背負っている返済義務に対して、どう向き合っているか」。
だからこそ、事業計画書には、しっかりと返済計画と生活の設計を盛り込みましょう。それが信用に直結します。
事業計画書は1人で悩まず、プロに相談を!
「とはいえ、事業計画書ってどう書けばいいの…?」という方、安心してください。
V-Spiritsには、中小企業診断士や資金繰りのプロフェッショナルが在籍しています。学生起業からの支援も多数行ってきました。
事業計画書の作り方から、融資申請、補助金・助成金の活用まで、まるごとサポートしています。
まとめ:奨学金=マイナスではありません!
-
奨学金があるだけでは融資に不利にならない
-
事業計画書に返済計画を含めて明示すればOK
-
金銭感覚とお金の管理がポイント
-
ギターのローンも「使い方と考え方次第」
-
プロの力を借りて、事業計画書を作ろう!
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523