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コラム

店舗で起業する人必見!!空中店舗

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

店舗は1階?それとも空中階?元公庫支店長が語る『物件選び』の極意

店舗を構える際、「1階がいいの? 2階以上でもいけるの?」と悩む方は非常に多いです。特に飲食業や物販業など、立地が売上を左右する業種では、物件選びの良し悪しが経営の明暗を分けることも。今回は、そんな店舗選びの「階数」に注目して、1階と空中店舗(2階以上)それぞれのメリット・デメリット、業種との相性、注意点などをわかりやすく解説していきます。


1階店舗の魅力とは?視認性と入りやすさが最大の武器

■1階に向いている業種は?

ズバリ、飲食店(特にラーメン店や牛丼店などの回転重視型)、物販店です。お客様が“ふらっと”入りやすい環境、目に付きやすい場所にあることが重要な業種にとって、1階はまさにベストポジション。

■1階のメリット

  • 視認性が高い:通行人に気づかれやすい
  • 入りやすい:心理的ハードルが低く、プラっと立ち寄りやすい
  • 集客効果が高い:通行人をそのまま顧客にできる

ただしその分、家賃は割高。人気エリアでは特に、大手チェーンが先に押さえてしまっていることもあります。


空中店舗(2階以上)の特徴と活用ポイント

■空中店舗に向いている業種は?

  • ネイルサロンや美容室などリピート型サービス
  • 整体・マッサージなど予約制の業種
  • 特定目的で来店する専門品店(模型店、オタク向け専門店など)
  • ブランド力がある飲食店(例:一蘭など)

■空中店舗のメリット

  • 家賃が比較的安い
  • 入居競争が緩やか
  • 固定ファンを狙いやすい

■空中店舗の注意点

  • 視認性が低く、看板や案内が重要
  • 入り口が分かりにくいと機会損失につながる
  • 看板設置場所、A型看板の使用可否の確認が必要
  • WEB集客とのバランスがカギになる

例えば、整体院を営む方であれば、空中店舗で家賃を抑えて、その分広告宣伝にコストをかけるという戦略も有効です。


家賃と売上の関係:「10%ルール」を忘れずに

店舗経営でよく言われるのが「家賃は売上の10%以内に抑える」というルール。つまり、月商100万円なら家賃は10万円以内が理想。1階物件はどうしても家賃が高くなりがちなので、空中店舗とのコスト比較はとても重要です。

また、WEB広告やSNSなどを駆使すれば、空中店舗でも十分な集客は可能。最近ではGoogleマップの口コミやInstagram経由での集客が主流になりつつありますからね。


結論:自分の業種と戦略に合わせて最適な物件を!

物件選びの際は、業種との相性・コストバランス・導線や視認性など、総合的に判断することが大切です。

まずは現地をしっかりと内見し、通行人の流れ(同線分析)や看板設置の可否などを確認しましょう。そして「自分のお店は何で勝負するのか?」「お客様はどうやってお店を見つけてくれるのか?」を徹底的に考えて物件選びを行えば、後悔しない選択ができますよ。


無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル tel:0120-335-523

お問い合わせ

 

 

 

 

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