みなさん知っていますか！？

実は今年から新規事業を始める際に最大9,000万円でる補助金がはじまりました！

本コラムでは、V-Spiritsグループがこれまで培ってきたノウハウや経験（事業再構築補助金の支援実績300件以上）を活かして、新たに”建設業”を開始する際に「新事業進出補助金」の活用事例をご紹介します！

新事業進出補助金とは

「新規事業進出補助金」は、事業再構築補助金の後継として創設され、新規事業を行う際に必要となる幅広い経費について最大9,000万円が補助されます。

新規事業進出補助金の概要

■補助金額

• 従業員20人以下：750万円～2,500万円（大幅な賃上げにより3,000万円）
• 従業員21～50人：750万円～4,000万円（大幅な賃上げにより5,000万円）
• 従業員51～100人：750万円～5,500万円（大幅な賃上げにより7,000万円）
• 従業員101人以上：750万円～7,000万円（大幅な賃上げにより9,000万円）

■補助対象経費

機械装置・システム構築費、建物費、運搬費、技術導入費、知的財産権等関連経費、外注費、専門家経費、クラウドサービス利用費、広告宣伝・販売促進費

上記のように、幅広い費用で活用できる可能性があることがこの補助金の魅力です。必要な経費が対象になるかを事前に確認しましょう！

建設業における新規事業進出補助金の活用事例

➀ 他業種から建設業への挑戦

不動産業の事業者がこれまで培ってきた不動産のノウハウを活かしたリフォームサービスを開始するなどの事例があります。
建設業に必要な経費に対し、機械、モデルルーム、広告費等、幅広く補助金を活用可能です。

➁ 新たな建設サービスの開始

既に建設業を営んでいた事業者が、足場や基礎工事から戸建て建設へと新たな事業に挑戦する場合も対象です。
機械装置やシステム構築費、建物費などの補助対象となります。

上記のように新事業進出補助金はさまざまな新規事業で活用することができます。

認定支援機関を活用するメリット

■ 専門家のアドバイス

補助金申請の経験が豊富な専門家からのサポートで、採択率が高まります。

■ 金融機関との連携

つなぎ融資など資金繰り支援も受けられるため、補助金交付まで安心です。

補助金申請は複雑で手間がかかるプロセスですが、認定支援機関との連携によりスムーズに進めることができます。

まとめ

建設業をはじめるとなると大きな投資が必要になります。新規事業進出補助金では新事業に必要な費用を幅広く補助しています。ただし、要件が細かいため自社で申請できるかを事前にしっかりと確認することが重要です。ぜひ、効果的に活用しましょう！

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