動画・映像制作会社の事業再構築補助金申請事例：ウェディング衣装レンタルスタジオ開設

動画・映像制作会社の申請事例

今回は、動画・映像制作会社の申請事例を紹介いたします。

同社は結婚式で流すオリジナルの楽曲や映像の制作、式場やカメラマンの手配等を請け負っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で結婚式の中止や延期が相次ぎ、売上は大きく減少。

事業再構築に至った背景

そこで、事業再構築補助金を活用して、ウェディング衣装をレンタルできる撮影スタジオの開設を計画しました。

新たな事業計画：ウェディング衣装レンタルスタジオ

50着以上ものウェディングドレス、豊富な小物類の中から好きな衣装をレンタルし、感染対策を徹底したスタジオ内で、プロカメラマンによるウェディングフォト撮影が受けられるサービスです。

既存事業の強みを活かした取り組み

既存事業を通じて、衣装を割安な価格で仕入れられる独自ルートやカメラマンとの協業関係を構築していたため、徹底的なコストカットにも成功。

価格競争力の実現

通常は、貸衣装＋撮影で10万円以上が相場になりますが、その半額以下でのサービス提供を実現しました。

補助対象経費

次のような経費を補助対象としています。

• スタジオの内装工事費
• 予約サイトの制作費
• 広告宣伝費（リスティング広告、SNS広告）

まとめ

事業再構築補助金を申請しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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