融資を受けたお金で絶対にやってはいけないことがあります。
万が一、銀行員に言われたからといっても絶対にやってはいけません。
取り返しがつかないことになります。
代表的なものを紹介します。
●投資信託や保険への加入
●融資金をそのまま定期預金にする
●第三者へ転貸貸付を行う
実は若い銀行員でルールをあまり理解していない担当者の場合、このような内容の依頼をされることもあります。特に、お金を使う予定はないものの担当者から依頼されて融資を受けた場合には注意が必要です。銀行員は内部的な処罰を受ければ済む話ですが、企業として考えたらルール違反をした企業とレッテルが張られ今後の銀行取引にも影響しかねません。
このような事態を防ぐには経営者がきちんとこのようなことを理解しておくべき必要があります。
本来、融資金は事業を展開していくために使うお金になります。資金使途を誤ってしまうと取り返しがつかなくなってしまいますので注意しましょう。