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コラム

融資申込時のヒアリングで信頼を勝ち取る3つのポイントとは?

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融資申込時のヒアリングで信頼を勝ち取るコツと注意点

はじめに:ヒアリングはただの質問時間ではない

融資申込時に行われる金融機関の「ヒアリング」。これは単なる質疑応答ではありません。信頼を勝ち取るチャンスであり、融資の可否を左右する重要な局面なのです。

聞かれたことにただ答えるだけでは足りません。相手がどのような意図で質問をしているのかを理解し、正確かつ誠実に伝える力が問われます。

① 良い話ばかりではダメ?金融機関が本当に知りたいこと

「実績がある」「成長している」といったポジティブな要素を強調する起業家は多いですが、金融機関が本当に知りたいのは、良い点とリスクの両方です。

  • 事業の強み:顧客基盤、収益モデル、競合優位性など
  • 事業のリスク:売上変動要因、取引先依存、資金繰りの懸念など

凄さをアピールしすぎると、「実態と合っていないのでは?」と疑念を持たれることも。誠実なバランス感覚が求められます。

② 隠し事をしない誠実さが信頼に繋がる

「業績が悪化しているのを隠したい」──その気持ちはよくわかります。ただし、金融機関は『隠されること』を一番嫌います

大事なのは、「一時的な業績悪化」があるとしても、それをどう克服するかの計画と熱意を示すことです。

  • 赤字の要因分析
  • コスト削減や売上改善策の具体性
  • 資金繰り見通しと改善シナリオ

③ 担当者の向こうにいる「決裁者」を意識する

ヒアリングの内容は、担当者だけでなくその上司や審査部門に引き継がれます。つまり、担当者の理解だけでは不十分。

担当者が「説明しやすい」「上に伝えやすい」と思えるように、論理的で整理された説明を心がけましょう。

曖昧な表現や長すぎる話は避け、数字・実績・計画を明確に語ることがポイントです。

ヒアリング成功のための実践的アドバイス

  • 事前に想定質問と回答を準備する
  • 事業計画書と整合性のある説明を
  • リスクの存在を認め、対策を語る
  • 担当者がメモしやすい話し方を意識する

よくある質問(FAQ)

Q. 赤字や不安要素を言うと、融資は通らない?
A. 対策と回復プランを示せれば問題ありません。隠すほうが危険です。
Q. ヒアリングで緊張してしまいます。
A. 事前の準備と練習でカバー可能。専門家のロープレ支援もおすすめです。
Q. 同じ話を何度もする必要がありますか?
A. 複数の担当者・決裁者に情報が伝わるため、繰り返し丁寧に伝える意識が大切です。

無料相談のご案内

V-Spiritsグループでは、税理士・行政書士・社労士などの専門家が、融資申込時のヒアリング対策や書類作成をサポートしています。

  • ヒアリング対策の模擬面談
  • 伝え方の整理・ブラッシュアップ
  • 金融機関向け資料の添削

些細なことでも構いません。ぜひ無料相談をご活用ください。

この記事は、中野裕哲氏(起業支援コンサルタント・税理士・行政書士)の豊富な実務経験に基づき執筆されています。

 

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弊社では、中野裕哲を中心とした所属専門家チーム(起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、中小企業診断士、FP、元日本政策金融公庫支店長、元経済産業省系補助金審査員など)が一丸となって、幅広い起業支援・経営支援を行っております。 起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。 無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
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三浦高

この記事を書いた人

三浦高/Takashi Miura 元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員 中小企業診断士、起業コンサルタント®、 1級販売士、宅地建物取引主任者、 補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、 産業能率大学 兼任教員 2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。 融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

この記事を監修した人

多胡藤夫/Fujio Tago

元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。

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