旭川市で新規出店をサポートする最新情報
「旭川市の中心市街地で新しい店舗を開きたいけれど、家賃が気になる…」そんなあなたに朗報です!旭川市では、新規出店を促進するための補助金制度を提供しています。この支援を活用して、理想の店舗を開店させるためのポイントをお伝えします。
旭川市中心市街地出店促進補助金の概要
旭川市では、中心市街地の対象となる施設に出店される方に対して家賃の一部を補助する制度を設けています。この補助金は、月額家賃の3分の1以内(千円未満切捨て。ただし、10万円を上限)を最大12か月間交付します。なお、補助金の額及び期間は予算の範囲内で変更する場合があります。
募集期間
令和6年4月1日から募集を開始し、予算がなくなり次第終了します。
補助金交付の要件
補助金を受けるためには以下の全ての要件を満たす必要があります。
対象区域の要件
旭川市中心市街地活性化基本計画で定めている中心市街地区域への出店であること。
施設の要件
次のいずれかに該当する施設を利用して出店することが条件です。
道路に面している1階または2階の空き店舗
店舗の外壁の一部が道路に面しており、内部が見える構造の1階部分の空き店舗
平和通買物公園エリアにおいて道路に面して窓等を有する1階から3階部分の空き店舗
集合住宅に併設予定の1階部分の営業用施設
対象事業の要件
対象事業は、以下のいずれかに該当する必要があります。
午前9時から午後8時までの間に6時間以上、一週間に5日以上営業する事業
小売業、飲食サービス業、その他不特定多数の来客が見込めるサービス業や地域情報発信、地域交流を目的とする事業
補助対象者の要件
以下の条件を満たす方が対象です。
市税に滞納がないこと
他の制度で家賃に対する補助・助成等を受けていないこと
補助決定日以降2か月以内に事業を開始できること
貸主と2年以上の賃貸借契約を締結し、2年以上の営業が見込まれること
商店会等に加入し、1年以内に経営に関する助言を受けること
法人の場合は大企業でないこと
補助金手続の流れ
空き店舗出店相談コーナーで出店場所の相談・補助要件の確認
申請書類を作成し、旭川商工会議所にて確認・修正
申請書と添付書類を用意し、旭川市経済交流課に提出
選定委員会での面接審査
補助金の交付決定後、事業を実施し、実績報告書類を提出
補助金の交付
結び
新しい挑戦をしたいけれど、最初の一歩が踏み出せない…。そんな方々にとって、旭川市の中心市街地出店促進補助金は心強い味方です。この支援を最大限に活用し、理想の店舗を開店させましょう!
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員 中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、 補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、産業能率大学 兼任教員2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。