借換保証制度の魅力
資金繰りにお悩みの中小企業の皆様に朗報です!借換保証制度を活用することで、月々の返済負担を軽減し、経営の安定を図ることができます。
借換保証の概要
借換保証制度は、ご利用中の保証付借入金を一本化し、月々の返済負担を軽減することが可能です。さらに、新たな資金を上乗せして借換を行うことで、返済負担の増加を抑えつつ資金調達を行うこともできます。
保証限度額と資金使途
一般保証では2億8,000万円(組合4億8,000万円)、経営安定関連保証でも同様の限度額が設定されています。資金使途は、事業資金(既往の保証付借入金の返済資金および新規融資分を含む)です。
保証期間と条件
保証期間は10年以内で、連帯保証人が必要となる場合がありますが、法人代表者以外の連帯保証人は原則不要です。担保は必要に応じて設定されます。
融資利率と信用保証料率
融資利率は金融機関所定で、信用保証料率は利用する保証によります。
まとめ
借換保証制度を活用することで、資金繰りの改善を図り、経営の安定を実現することができます。ぜひこの機会に、借換保証制度をご検討ください。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。