
貯められる人は返せる人|創業融資に強い人の特徴とは?
ごあいさつ
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マン・こみねっちです。
このコラムでは、実際にあった融資相談の事例や、金融現場で多かった質問・リクエスト内容を中心にお伝えしています。
今回のテーマ:貯められる人は返せる人
今回のテーマは「貯められる人は返せる人」です。
これは、創業融資において金融機関が非常に重視するポイントです。
一言で言えば、「お金を貯められる人=信用される人」なのです。
実体験からの教訓
私が信金マン時代に先輩から教わった最初の言葉のひとつがこれです。
「きちんと自己資金を貯められる人は、きちんと返済する人が多い。だから稟議も通しやすい。」
これは単なる精神論ではなく、実際のデータや経験から導かれた金融機関の本音です。
特に、毎月一定日に一定金額を3年以上継続的に貯めている人は高く評価されます。
なぜなら、その記録自体が「信用の証」だからです。
なぜ「貯められる人」が評価されるのか?
もちろん、貯金があるからといって事業が必ず成功するわけではありません。
しかし、創業融資の審査においては「最強の武器」になります。
① 継続的な行動が信頼につながる
金融機関は「過去の行動」から「未来の行動」を予測します。
長期間にわたりコツコツと貯金できる人は、計画的にお金を扱える人だと判断されます。
② 自己資金の規模が融資の判断材料になる
自己資金の金額は100万円単位から評価されやすい傾向にあります。
たとえば、100万円を超える自己資金を貯められる方は、資金管理能力が高く、
創業後の返済もきちんとできると見なされます。
③ 通帳の記録が「信用の履歴書」になる
金融機関は、通帳の入出金履歴を細かくチェックします。
そこには「お金をどう扱ってきたか」という行動の記録が残っています。
つまり、通帳は言い訳の効かない事実の証拠なのです。
金融機関の視点:過去から未来を読む
金融機関は創業融資の際、「過去のデータ」から「未来の返済能力」を予測します。
そのため、融資審査では「どれだけ計画的に資金を管理してきたか」が最も重視されます。
通帳の動きは嘘をつきません。
毎月一定のペースで貯金を続けてきた履歴は、何よりの信頼材料です。
創業融資では、数字以上に「習慣」や「姿勢」が評価されるのです。
融資審査は「返済できるかどうか」だけでなく、「この人は信頼できるか」を見ています。
お金を貯める行動そのものが、金融機関にとっての最大の信用指標です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 自己資金はいくらあれば創業融資を受けやすいですか?
目安として、創業資金の1/3程度の自己資金を準備できると理想的です。
たとえば、300万円の事業計画なら100万円の自己資金があると評価が高くなります。
Q2. 貯金があまりない場合は融資を受けられませんか?
ゼロでは厳しいですが、全く不可能ではありません。
貯金が少ない場合は、事業の実現性や経験、計画の具体性でカバーできることもあります。
ただし、少しでも貯蓄の習慣を見せることが重要です。
Q3. 通帳の見られ方はどんな点に注意すべきですか?
短期間での大きな入出金や不明な取引はマイナス印象になります。
「定期的な入金」「安定した残高」を意識して管理することが大切です。
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