
チャレンジ資金【宿泊施設整備枠】のご案内
新たなビジネスチャンスを掴むための資金調達をお考えの皆様に、魅力的な融資プランをご紹介します。宿泊施設の整備を目指す方々にとって、最適なサポートを提供いたします。
融資対象者
以下の1~3のいずれかに該当し、事業計画について知事の認定を受けた方が対象です。
1. 宿泊業に進出しようとする方
次の(1)及び(2)のいずれかに該当する方:
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(1) 現在行っている事業を廃業し、宿泊業を開始することにより、業種の転換を図ろうとする方
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(2) 現在行っている事業を継続しながら、宿泊業を開始することにより、経営の多角化を図ろうとする方
2. 既存宿泊施設事業者で新たに宿泊施設を開業しようとする方
3. 宿泊施設の増築・改築又は設備の設置を行おうとする既存宿泊施設事業者
融資条件
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融資限度額:2億8,000万円
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融資期間:設備・運設 20年(据置1年)、運転 10年(据置1年)
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融資利率:1.75%(※下記利子補助あり)
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保証料率:0~0.9%(CRD6~9は0%)
融資利率について
令和7年3月31日までに融資実行を受けた方は、県が5年間2%(融資利率が2%未満の場合はその率)を上限とした利子補助を行います。
注意事項
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融資対象者1及び2については、運転資金のみの利用は不可
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運転は「運設」を設備と運転に分割して借入する場合に適用
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融資対象者3については、設備資金のみの利用
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認定年度中(3月末日まで)に融資実行を受ける必要があります
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借換不可
最後に
この機会に、ぜひ新たな一歩を踏み出してみませんか?私たちが全力でサポートいたします。
弊社では、元朝日信用金庫 法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長 多胡を中心とした各種専門家チームが融資支援を行っております。
「融資の手続きって何から始めればいいの?」といった疑問に対して、無料で適切なアドバイスを提供しています。
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。