
三原市中心市街地魅力向上支援事業補助金
新たなビジネスのスタートを考えている方に朗報です!三原市では、中心市街地の空き店舗を活用した新規事業者に対して、一部補助を行っています。さらに、既存事業者への補助も開始されました。詳細を知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください。
補助要件
- 業種:卸売・小売業、宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業、教育・学習支援業、医療・福祉(風俗営業を除く)
- 空き店舗を事務所、倉庫、駐車場として利用しないこと
- 中心市街地区域内での移転でないこと
- 大規模小売店舗内の店舗活用でないこと
- 正午以前に開店し、1日6時間以上、週5日以上営業すること
- 継続して1年以上事業を行えること
- 空き店舗の賃借は宅地建物取引業者の仲介で行うこと
- 改装等の施工業者は市内業者とすること
- 補助金交付決定前に工事着手しないこと
- 四半期ごとに経営指導員等による診断を受けること
補助金の内容
費目 | 対象経費 | 補助率 | 限度額 |
---|---|---|---|
賃借料 ※新規事業者のみ |
空き店舗の賃借料(敷金・礼金・共益費等除く) | 1/2以内 | 1階:月額4万円(12ヶ月) 1階以外:月額3万円(12ヶ月) |
改装費 | 内装・外装・給排水・サイン・電気工事 | 新規事業者:1/2以内 既存事業者:1/3以内 |
新規事業者:50万円 (特定創業支援修了者は60万円) 既存事業者:40万円 |
補助金交付までの流れ
- 事前相談: 商工振興課で業種・事業計画のヒアリング
- 認定申請: 賃貸借期間開始の30日前までに認定申請書を提出
- 認定決定: 審査の上、認定決定通知書を交付
- 交付申請: 事業開始10日前までに交付申請書を提出
- 交付決定: 審査の上、交付決定通知書を交付
- 事業開始届出: 事業開始後、速やかに届出
- 実績報告:
- 賃借料:事業年度末日までに提出
- 改装費:事業開始後30日以内に提出
- 交付の確定: 報告書審査後、補助額確定通知を交付
- 補助金請求: 通知を受けた後、請求書を提出
- 補助金交付: 請求後30日以内に交付
まとめ
この補助金制度を活用して、あなたのビジネスを次のステージへと進めてみませんか?
融資サポートのご案内
弊社では、元朝日信用金庫 法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長 多胡を中心とした各種専門家チームが融資支援を行っております。
「融資の手続きって何から始めればいいの?」といった疑問に対して、適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
【無料相談のご案内】
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。