
特別小口融資制度のご紹介
埼玉県幸手市で事業を営む中小企業者の皆様に朗報です!特別小口融資制度を利用することで、必要な資金をスムーズに調達することが可能です。この制度は、事業の振興を図るために設けられたもので、あなたのビジネスを支える強力な味方となるでしょう。
申込人の資格
この融資制度を利用するためには、以下の条件をすべて満たす必要があります:
- 市内に店舗、工場または事業所を有し、引き続き1年以上同一事業を営んでいること。
- 市税を完納していること。
- 融資を受けた資金の償還が確実であると認められること。
- 幸手市融資制度の貸付による債務者または保証人でないこと。
- 保証協会の代位弁済による求償債務のないことおよびその連帯保証人でないこと。
- 常時使用する従業員の数が20人(商業またはサービス業は5人)以下であること。
- 申込前1年間において源泉徴収以外の所得税・事業税・市県民税の所得割があって完納していること。
貸付限度額と貸付条件
- 貸付限度額:1事業所につき1,000万円以内
- 資金使途:運転資金または設備資金
- 返済期間:
- 運転資金:8年以内の分割返済
- 設備資金:10年以内の分割返済
- 償還方法:月賦償還(繰上償還可)
- 据置期間:
- 運転資金:6か月以内
- 設備資金:1年以内
- 利率:金融機関と協議の上、別段に定める
利子補給制度
借入資金完済後には、最大30%以内の利子補給制度があります。ただし、無担保無保証人融資の場合は15%以内となります。
まとめ
特別小口融資制度は、あなたのビジネスを支えるための大きな助けとなります。条件を満たしている方は、ぜひこの機会に申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。あなたの事業の成長をサポートするために、私たちが全力でお手伝いします!
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弊社では、元朝日信用金庫 法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長 多胡を中心とした各種専門家チームが融資支援を行っております。
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この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。