起業者融資利子補給金交付事業
市内での起業を考えている方に朗報です!地域の活性化と雇用促進を目指し、市内で新たに事業をはじめる女性・若年者に対して、起業時の借り入れに係る支払利子分を市が補給します。この機会を利用して、あなたの夢を実現させましょう!
融資対象
以下の条件をすべて満たす方が対象です。
- 令和5年4月1日以後に受けた起業に要する資金の融資(借換資金のために受けた融資は除く)
- 由利本荘市内で起業予定または起業後1年未満の個人・法人
- 国・秋田県・民間金融機関が実施する起業者向けの融資制度を利用している方
- 女性または対象融資の申し込み時点で35歳未満の若年者
- 市税等の滞納がない方
利子補給額
借り入れ後5年間の支払利子分全額が補給されます。
申請の流れ
申請は以下の手順で行います。
- 融資を受けた日から1カ月以内に、交付認定申請書(様式第1号)に必要書類を添付して申請します。
- 市から認定通知書が郵送されます。
- 毎年3月15日までに、前年の1月1日から12月31日までに支払った利子額について、交付申請書(様式第6号)に必要書類を添付して申請します。
- 市から交付決定通知書が郵送されます。
- 請求書を提出します。
- 市から申請者口座に振込されます。
注:3~6については1年ごとに手続きが必要です。
この制度を利用して、あなたのビジネスを一歩前進させましょう!新たな挑戦をサポートするために、ぜひこの機会をお見逃しなく。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。