平川市経営改善支援事業補助金
経営にお悩みの市内事業者の皆様へ朗報です!平川市では、**経営改善に取り組む事業者を支援するための補助金制度**を設けています。この制度を利用することで、経営課題を解決し、さらなる成長を目指すことが可能です。ぜひこの機会を活用して、経営改善に取り組んでみませんか?
補助対象者
この補助金の対象となるのは、以下の要件をすべて満たす事業者です。
- 市内に本社又は事業所を置く事業者であること
- 現に事業を営んでおり、かつ、今後3年以上事業を営む予定であること
- 令和5年(法人においては令和5年度)確定申告をおこなっていること
- 住民税等の滞納がないこと(個人事業主の場合は世帯員全員を含む)
- 事業完了の翌年度から原則3年間、事業にかかる成果報告を行うこと
対象事業
経営相談会で助言・精査された事業のうち、以下の事業が対象です。
- 経営改善により、**売上げ回復が見込まれる事業**
- 新商品や新サービスの開発、既存商品や既存サービスの改良等により、**経営改善が見込まれる事業**
補助内容
補助対象経費の**2分の1以内**(消費税を除く)で、補助上限額は以下の通りです。
区分 | 補助上限額 |
---|---|
個人事業主 | 10万円 |
法人 | 20万円 |
補助対象経費
以下の経費が補助対象となります。
- 広告宣伝費:宣伝広告に要する経費
- 印刷製本費:チラシ、パンフレット、カタログ等の制作に要する経費
- 報償費:外部専門家、アドバイザーに対する謝金
- 委託費:市場動向等調査費、デザイン、Webページ制作等外部に委託する経費
- 備品購入費・リース料:取組事業を行うために必要な設備、機械器具、什器備品等に要する経費
- 工事請負費:取組事業を行うために必要な店舗・施設の改装・改修工事に要する経費
申請期限
令和7年2月28日(金)までに申請が必要です。なお、事業は令和7年3月31日までに完了する必要があります。
この補助金を活用して、経営改善に向けた第一歩を踏み出しましょう。あなたの事業の未来を明るくするために、ぜひご検討ください!
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。