一般設備資金のご案内
足利市で事業を営む皆様にとって、資金調達は重要な課題です。特に、設備投資を考えている方には朗報です!ここでは、一般設備資金の融資制度について詳しくご紹介します。これを機に、あなたのビジネスを次のステージへと進めてみませんか?
融資の対象となる方
以下の要件にすべて該当する方が対象です。
- 市内に工場(店舗)または事業所を有し、市内で同一事業を1年以上営んでいること
- 信用保証取扱業種(特定業種)を営む中小企業者であること
- 市税を完納していること
営業車両購入資金について
以下の場合は、営業車両購入の対象となりません。
- 営業車両ではなく、乗用車である。
- 車両ナンバーが、3、5、7である。(タクシー業、ハイヤー業、レンタカー業等に限り対象。)
- 原動機付き自転車および二輪自動車である。
なお、設備資金は既に設置、購入した設備は対象外です。また、市内設置の設備に限ります。
必要書類
- 見積書、カタログまたは設計書
- 建築の場合:確認済証など
- 建築、内装資金で借地借家の場合:所有者の承諾書など
融資限度額
2000万円(所要額の80%以内)
利率(年利)
- 3年以内:1.8%
- 5年以内:2.2%
- 10年以内:2.5%
返済方法
割賦元金均等償還(据置6ヶ月以内)
保証人等
金融機関または信用保証協会の定めるところとします。
保証料率
保証料補助あり(3分の2)
※年度内に融資実行となったものが補助対象となります。
※事業者選択型経営者保証非提供制度の利用に係る保証料を除きます。
この制度を利用して、あなたのビジネスをさらに成長させるチャンスです。ぜひ、一般設備資金の融資制度を活用して、夢の実現に向けて一歩踏み出してみてください!
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。