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コラム

【共同代表について】

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今回は近年増えてきている「共同経営」についてお話したいと思います。

 

「共同経営」とは、二人以上の方が代表者となり、会社ないし事業の経営をしていくことを言います。

その代表者の関係性は様々で、

  • ご夫婦
  • ご友人
  • 恋人
  • 先輩・後輩
  • 現経営者と後継者
  • それぞれ専門性のある役割分担(例えば、営業と開発など)

 

以上のどのようなパターンであっても、「一緒に会社をやろう」と思い立った関係性なわけですから、起業当初は両人の関係性は良好なケースがほとんどです。

 

しかし、経営にあたり多くのストレスを抱えると、この代表者間の関係性が揺らいでくることもしばしばあります。

原因は様々ですが、

  • 業況が悪く、資金面でのストレスを抱える
  • お互いのミッションに対する成果の不満
  • コミュニケーション不全

などが主な原因となるでしょう。

 

代表者が二人の場合、どちらも「自分が正しい」と思い、お互いに譲歩することができず空中分解に至るケースが多くなっています。

代表者が三人以上の場合、どうしても派閥ができてしまい、少数派が離脱するケースが多くなります。

 

事業がうまくいっていればストレスも少ないのですが、経営は最初からそんなにうまくは行かないものです。

 

これから共同経営を検討されている方は以上のような点を留意し、今一度考えなおすのも一手かも知れません。

 

V-Spiritsグループでは、創業前からご相談を承っています。

ご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

 

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