
ターゲティングとペルソナ設定で顧客像を明確に!ビジネスの解像度を上げよう
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士 中野さんです。
起業や新規事業における「お客様は誰なのか」の続きです
STPについて、順に検討していきます。
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(1)S→Segmentation(セグメンテーション)
(2)T→Targeting(ターゲティング)
(3)P→Positioning(ポジショニング)
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これまでの復習
前回まで
(1)S→Segmentation(セグメンテーション)
=市場細分化についてお話ししてきました。
今回のテーマ:(2)T→Targeting(ターゲティング)
次に
(2)T→Targeting(ターゲティング)
を行います。
昨日、説明しましたが、
ターゲティングとは想定のターゲット層を
決めることです。
ターゲット層の具体例
例えば、
スポーツジムだったら、
例)
豊島区東池袋周辺に住む
20代~40代の男女会社員
平日夜、会社帰りに利用してもらうと想定
などですね。
ペルソナとは?
似たような概念に「ペルソナ」があります。
一定の顧客層を大きく集団として捉える「ターゲット」
と違い、ペルソナは「たった一人の典型的なお客様像」
を設定してみるものです。
ペルソナの具体例
例えば、
スポーツジムだったら、
例)
豊島区東池袋1丁目24番1号に住む
ヤマダ太郎さん
40歳
コンサルティング企業勤務の会社員
- 30代後半より管理職となり、仕事が忙しい中で運動不足である。
- 健康診断ではいつも軽肥満と診断され、ちょっとヤバイと感じている。
- 退勤時間が遅く、自宅近くの池袋駅に帰ってくるのは毎日22時くらい。
- 30分以内で着替えなども持たずに気軽に運動できるようなスポーツジムがあったらいいなぁと考えている。
- 月の小遣いは5万円。できるだけ安いジムを探している。
ターゲットとペルソナの違い
ターゲット層の想定よりも
より「解像度」の高いものだと
わかりますよね。
次回へ続きます
詳しいことは、また、明日につづきます。
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