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コラム

会社で副業できるか知りたい人必見!

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

副業はOK?会社への確認方法と注意点をズバリ解説!

はじめに:副業、ちょっと気になってませんか?

最近は「副業解禁」という言葉をニュースで耳にする機会が増えてきましたね。「会社員だけでは将来が不安」「自分の可能性を試したい」といった声とともに、副業に関心を持つ方が増えてきました。

でも、こんな疑問を抱えたこと、ありませんか?

「うちの会社、副業OKなのかどうか、どうやって確認すればいいんですか?」

はい、今回のテーマはまさにここ。実際にYouTubeにいただいたコメントをもとに、副業の可否や確認方法、そして副業が大きくなったときの資金調達の可能性まで、ズバリ解説していきます。


副業、会社に確認しなきゃダメ?その前に大前提!

バレなきゃいい…は、NGです!

まず最初に言っておきますね。副業を始める前に、必ず会社に確認してください!

「こっそりやってもバレなきゃ大丈夫なんじゃ?」という声も聞きますが、これは非常にリスクが高い考え方。会社員である以上、雇用契約や就業規則という“ルール”に則って行動するのが原則です。

もしも会社が副業を禁止していた場合、最悪の場合「就業規則違反」として懲戒処分を受ける可能性すらあるんです。


では、どうやって会社に確認するのが正解?

ステップ1:就業規則を確認しましょう!

まず最初に確認するべきは、**「就業規則」**です。ある程度の規模の会社であれば、就業規則が整備されているはず。その中に「副業に関する項目」があるかをチェックしましょう。

就業規則に副業の禁止や制限が書かれていれば、それが会社としての方針ということになります。

例:

  • 「副業は禁止する」

  • 「会社の許可を得た場合に限り副業を認める」

  • 「競合他社での業務は禁止」

など、明確にルールが書かれているケースが多いです。


ステップ2:就業規則に記載がない場合は?

小規模な会社やスタートアップの場合、就業規則がないこともあります。あるいは、副業に関する記載がまったくないことも。

その場合は、人事部や直属の上司、あるいは社長に直接確認するのが確実です。

「ちょっとお聞きしたいのですが、うちの会社では副業ってどうなってますか?」と、率直に尋ねてみましょう。


ステップ3:先例をチェックする

もし周囲の同僚に、副業をしている人がいれば、それとなく様子を伺うのも一つの手です。

「Aさんって、あの仕事副業でやってるんだよね?会社から許可もらってるのかな?」といったように、社内の慣例を確認することで、ある程度の方針が見えてくることもあります。

ただし、「あの人がやってるから大丈夫」は危険。会社が個別に許可しているケースもありますので、やはり自分で確認を取るのが基本です。


副業OKでも「やっていい副業」と「NGな副業」がある?

副業がOKだったとしても、何でもかんでも自由にできるわけではありません。

注意が必要な例を挙げてみましょう。

NGになりやすい副業の例

  • 競合他社での業務

  • 勤務時間内にこっそり副業

  • 会社の信用を毀損するような行為(風俗関係など)

  • 会社の情報や人脈を使った副業

比較的認められやすい副業の例

  • ブログ運営やYouTubeなどのコンテンツビジネス

  • ネットショップ

  • ハンドメイド商品の販売

  • 資格を活かした講師業やコンサル業


副業でも融資は受けられるのか?

ここが実は今回の動画でも最も注目を集めたポイントのひとつです。

「副業でも、融資は受けられるのか?」

ズバリ言います。

副業でも、融資は受けられます!

ただし、いくつか条件があります。


副業で融資を受けるために必要なこと

  1. 開業届の提出

    • 副業とはいえ、事業として扱われるには「個人事業の開業届」を出していることが望ましいです。

  2. 事業としての継続性・収益性

    • 単発の仕事や趣味的なものではなく、「継続して収益がある」ことを証明できる資料(売上実績、事業計画書など)が必要です。

  3. 自己資金があること

    • 融資を受けるには、やはりある程度の自己資金が求められます。コツコツと積み立ててきたことを示す通帳も重要です。

  4. 副業に対する会社の許可があること(黙認でもOKな場合も)

    • 会社から明確な許可を得ている、あるいは黙認されている状態であることが安心材料になります。


副業が本業を超えたらどうする?

副業が大きく育ち、「そろそろ本業と逆転しそう…」となったとき、どう動くかは非常に重要な判断です。

  • 法人化する?

  • 個人事業のままで継続?

  • 本業を辞めて独立?

これらの選択肢については、専門家への相談をおすすめします。

当社では、創業融資や法人設立、税務、労務、人事、マーケティングまで、**「まるごと起業支援」**としてワンストップでサポートしておりますので、いつでもお気軽にご相談くださいね。


おわりに:副業は人生の選択肢を広げてくれます

副業とは、単なる「お小遣い稼ぎ」ではありません。やり方次第では、本業を超える可能性だってあるのです。

そのためにも、会社のルールをきちんと守りながら、誠実に取り組むことが大切です。

副業を「人生のリスク」ではなく「人生のチャンス」として捉え、賢くスタートしてみてくださいね。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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