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コラム

知らなきゃ損する銀行の秘密とは?

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

PayPay銀行の“事業性融資”がスタート!

―ネット完結時代の到来か?メリット・デメリットを中野裕哲がズバリ解説!

「先生、PayPay銀行が事業性融資を始めたって本当ですか?」「ネット銀行だけで資金調達が完結する時代が来たってことですか?」
最近、こうしたご相談をよくいただきます。

今回の動画では、まさにこの“PayPay銀行の新しい事業性融資”をテーマに、メリット・デメリットを徹底的に掘り下げていました。起業準備中の方、小規模事業者の方にとっては、資金調達の選択肢が一気に広がる非常にホットな内容です。

この記事では、その動画の要点を “中野裕哲風”の語り口で分かりやすくおまとめしつつ、読者の皆さんが「なるほど、動画も見て理解を深めたい!」と思えるように構成しています。
ぜひ、資金調達の最新トレンドをキャッチアップしていってくださいね。


▼PayPay銀行が事業性融資に本格参入!

これまでと何が違うのか?

まず押さえておきたいのは、今回の話題となっているのは 「事業性融資」 だということ。
つまり、個人事業主・法人問わず、事業のために借りる“本格的な融資”です。

これまで、PayPay銀行をはじめとするネットバンクは「ビジネスローン」の提供はしていましたが、信用保証協会を絡めた いわゆる“民間金融機関が扱う事業性融資” の領域には踏み込んでいませんでした。

それが今回、満を持して参入してきたというわけです。

「ネット銀行でも事業融資を普通に受けられるようになる。」
これは、創業者にとっては非常に大きな変化です。

従来はどうしても
・地元の信用金庫
・地方銀行
・都市銀行(メガバンク)
といった対面型の金融機関に行かなければ融資が進まない仕組みでした。

ところが今回、PayPay銀行という 完全ネット銀行 が事業性融資に参入したことで、

「ネットだけで事業性融資の入り口が完結する時代」

が本格的にスタートしつつある、というわけです。


▼メリット① 審査スピードが圧倒的に速い

―最短“翌日”で一次回答が来る!

動画で一番大きく取り上げられていたのが、このスピード感。

これ、従来の金融機関を知っている方からすると驚異的です。

一般的な銀行だと、
・申込
・担当者面談
・内部審査
・稟議
などの工程を経るため、
「早くて1週間~2週間」 はかかるのが普通です。

ところがPayPay銀行では、

最短で翌日に“取り上げの可否(事前審査の一段階目)”が出る。

これはズバリ、ネット銀行ならでは。
「とりあえず申し込んでみる」という軽いフットワークで動ける点は、創業者にとって強力な武器になります。

もちろん、審査の最終段階では
・保証協会との面談
・書類提出
などリアルの工程も入りますが、最初のハードルを高速で越えられるのは魅力的です。


▼メリット② やり取りのほとんどがオンラインで完結

―忙しい事業者には大助かり!

もうひとつの大きな利点が「オンラインでほぼ完結する」という点。

従来型の銀行だと、
・書類提出
・印鑑持参
・担当者と面談
と、どうしても足を運ぶ必要があります。

しかしPayPay銀行の場合は、

申し込みから一次審査まで完全オンライン。

保証協会が絡む部分だけは対面が入りつつも、銀行側とのやり取りはかなり効率化されています。

「本業で忙しくて銀行に行く時間がない…」
という起業家には、大きなメリットです。


▼とはいえ…デメリットもある

―Webだけでは伝わらない“リアルの強み”

便利な反面、注意したい点もいくつかあります。
動画内で語られていたポイントを、中野語風にまとめると…


●デメリット① “不採用”の判断も早い

オンラインであるがゆえに、
「ダメなときもすぐダメ」
という結果になります。

銀行の担当者とじっくり話すことで見えてくる“余地”や“柔軟さ”は期待しづらく、
淡々とデータだけで判断される印象です。


●デメリット② リアルの強みが伝わらない

動画の中で語られていた例がとてもわかりやすいのですが、

・製造業であれば「作ったものを実際に見せたい」
・飲食店であれば「お店の雰囲気や人柄を伝えたい」

こういった “空気感” や “手触り” は、
どうしてもWebでは伝わりにくいのです。

たとえば、重厚なマグカップを手に取った瞬間に魅力が伝わる──
そんなリアルな価値が、ネットでは表現しきれません。

つまり、
「リアルを見てもらうことこそ最大の強み」
という業種では、ネット完結は逆に不利になる可能性があります。


●デメリット③ “関係性”を築きにくい

地元の信用金庫や地方銀行は、長い目で伴走してくれる金融機関が多いのですが、
ネット銀行はどうしても「関係性」を築きにくい面があります。

特に融資では、
「普段の付き合いの深さ」「事業者の人柄を理解してくれているか」
が重要になってくることも。

PayPay銀行はあくまで“入口のスピード”に強みがあり、
“長期での信頼関係づくり”は従来型の金融機関のほうが上だと言えます。


▼まとめ:ネット銀行 × 従来銀行の“併用”がベスト

―事業のタイプに合わせて賢く選ぼう

動画の要点をズバリ言えばこうです。

PayPay銀行の事業性融資は確かに便利。
でも、誰にでも最適なわけではない。
事業の特性によって使い分ける必要がある。

●オンラインで完結したい人
●スピーディに取り上げ可否だけ知りたい人
●コンサル業・ITなど“無形サービス”の人
ならPayPay銀行との相性は抜群です。

逆に、
●製造業・飲食・店舗型ビジネス
●手触りや現場の雰囲気が価値になる商売
●金融機関との“長い付き合い”を育てたい人
は、信用金庫・地方銀行をメインにすべきでしょう。

どちらが良いという話ではなく、
“事業者にとって最適な選択肢をどう組み合わせるか”
がポイントなのです。


▼動画を見れば、もっとイメージがつかめる

―実際の会話形式だから理解が進む!

今回の記事では大枠のポイントをまとめましたが、
動画では2人の会話の中でリアルな例えがたくさん交わされており、
より直感的に理解できます。

「この店舗ならWebより対面融資のほうが有利だよね」
「最初の0.5段階目の審査だけネットでサクッと突破するのはアリ」
など、口頭でのニュアンスがそのまま届くのが魅力。

融資が初めての方でも、
「なるほど、こういう視点で選べば良いのか」
と腹落ちするはずです。

ぜひ記事と合わせてご覧いただき、
あなたの事業に最適な金融機関を選ぶ参考にしてみてくださいね。


▼最後に…

起業家の皆さん、資金調達は一人で悩まないでください

動画の最後でも語られていましたが、
資金調達は専門家に相談することで選択肢の広がり方が大きく変わります。

・どの金融機関があなたの事業に合っているのか
・創業融資はどの制度を狙うべきか
・保証協会を使うべき? 公庫が有利?
・補助金・助成金も同時に狙える?

こうした疑問は、実務経験のある専門家に聞くのが一番早いです。

迷ったら、お気軽に無料相談を活用してくださいね。
起業家の不安を“安心”に変えることこそ、私たち専門家の役目です。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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