
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【保存版】融資を受けるベストなタイミングとは?創業・既存・新規事業別にズバリ解説!
はじめに:融資のタイミング、悩んでいませんか?
「融資って、いつ申し込めばいいんだろう…?」
起業準備中の方も、すでに事業をされている方も、そんなお悩みを一度は抱えたことがあるのではないでしょうか。
ズバリ言います。「融資には、タイミングがあります」
今回は、YouTubeチャンネル「教えて!コミネさん」記念すべき第10回の内容をもとに、「創業前」「創業後」「新規事業」それぞれのケースで、融資を受けるベストなタイミングについてわかりやすく解説いたします。
【創業前】売上が出る前こそ、実は借り時!
「創業してからある程度売上が立ってからの方が、融資は通りやすいのでは?」
そんなふうに思われる方が多いですが、実は逆。創業“前”にこそ、動くべき理由があるのです。
✅ 創業前に融資を受けるメリット
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起業準備費用(店舗契約、設備投資、人件費など)に充てられる
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「事業計画」が評価対象なので、過去の成績は不要
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成績が悪くなるリスクを未然に回避できる
例えるなら、打席に立つ“前”に「私は打てます!」とアピールした方が、有利なのです。
【創業後(既存事業)】決算内容が良いタイミングを狙え!
すでに事業を開始していて、1期目・2期目…と決算を迎えている方の場合、ポイントは「最も良い成績の決算後」です。
✅ 成績が良い=評価が高い
銀行は、あなたの会社の「過去の成績」から未来の返済能力を見極めます。
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売上の伸び
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利益の確保
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借入返済の履歴
などが良ければ良いほど、好条件での融資が期待できます。
決算が「今期はちょっと落ちそうだな…」という場合は、その前に申し込むのが賢い選択です!
【新規事業の場合】既存事業の「安定感」がカギ!
「新しい事業を立ち上げたい。設備も必要。でも、まだ成果が出ていない…」
こういったご相談も多いですが、銀行が重視するのは「既存事業がしっかりしているかどうか」です。
✅ スイッチヒッター理論
右打席(既存事業)でしっかり打てているなら、左打席(新規事業)もやってみなよ!
銀行もこのように考えます。既存事業が安定していれば、新規事業への挑戦にも理解を示してくれる可能性が高まります。
タイミング別まとめ:こう動けば成功率アップ!
状況 | ベストなタイミング | ポイント |
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創業前 | 開業直前(もしくは計画段階) | 成績が問われない、事業計画重視 |
創業後 | 一番良い決算の直後 | 財務実績で有利な条件を引き出せる |
新規事業 | 既存事業が安定しているとき | 銀行にとっては“攻めの融資”でも安心感あり |
こんなケースは要注意!
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【創業後】2期連続赤字 → 審査は慎重に
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【新規事業】既存事業も成績不良 → 投資ではなく“博打”と見なされる
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【創業前】準備が曖昧なまま申請 → 計画不足で不利になる可能性
成績が良いときに動くべし!
「うちは今期、ちょっといい感じだったな…」と思ったら、すぐに動くのがポイント!
融資は、タイミングを逃すとチャンスが一気に遠のくことがあります。業績が良い「今こそがチャンス!」という意識を持って、早めの行動を心がけましょう。
融資は「攻め」の戦略でもある!
ここまでのお話で、「業績が悪いと借りにくい」というのはご理解いただけたかと思います。
ですが、逆に言うと…
「業績が良いときこそ、大きな挑戦のチャンス!」
たとえば、新たな設備導入や新店舗の出店、Webマーケティングの強化など、事業を“攻める”ための資金として、融資は非常に有効です。
タイミングに迷ったら、プロに相談を!
「ウチのタイミングは今?それとも来期?」
そんな迷いをお持ちの方、ぜひ一度ご相談ください。
コミネさんをはじめ、融資の現場を知り尽くした起業支援のプロが、あなたの事業内容や財務状況を丁寧に確認し、ベストな融資戦略をご提案いたします。
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523