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🏦 銀行の飛び込み営業、どう対応すればいい?起業家が知るべき3つの活用法
はじめに ─ 融資前提ではなく、「提案を聞くべき」理由とは?
こんにちは、起業支援の中野裕哲です。
コロナ明け以降、銀行からの飛び込み営業が増えていると感じている経営者の方が多いと思います。
「取引実績もないのに突然来られてどう対応すれば…?」という悩みもよく聞きますが、実はこの訪問、チャンスに変えることができるんです。
今回は、銀行の訪問を活かす3つの考え方を中心に、その対応ポイントを整理しました。
第1章:銀行が飛び込んでくる本当の意図を知る
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銀行は、あなたの会社が**「お金を借りられるかどうか」の審査材料を探しに来ている**のです。
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売上や実績を見るだけではなく、財務体質、将来的な成長性、返済能力の下地をチェックされています。
つまり、会う前から「融資候補かどうか」を見極める現場訪問ですから、対応次第で評価を上げるチャンスにもなります。
第2章:提案を聞く=リスクなし!交渉の材料にする
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飛び込み訪問では、借入条件(金利や融資枠、制度利用内容など)を聞くだけでも有益です。
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他の銀行と比較する際の交渉材料としても使えます。自社の銀行にも「この条件出てますよ」と伝えることで、金利引き下げ交渉も可能になることがあります。
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もちろん断って構いませんが、聞くだけならリスクなし。“知らなかったでは損する”時代です。
第3章:本当に握るべき3つのチェックポイント
ポイント | 内容 |
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質問する勇気 | 相手の提示する条件を聞き出すことで、比較対象を作る |
検討の余地あり | よほど業績に問題がない限り、提案を聞くだけでも評価される |
想定外の発見も | 全体のうち約3割は「意外な制度」「便利なサービス」が提案される可能性あり |
飛び込みだからといって遮断せず、聞いて、比較して、交渉に活かす姿勢が重要です。
第4章:嫌がらず、活かすスタンスが信頼関係の第一歩に
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突然の訪問を「営業トーク」として拒否するのではなく、「話を聞く姿勢」を持つことが信頼の端緒になります。
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実際に、融資制度や保証内容、支援策などで“目から鱗の提案”が飛び出すケースも少なくありません。
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特に資金調達や制度活用に詳しい専門家と併走することで、提案内容の判断が格段にしやすくなります。
第5章:相談や補助金・融資に強い専門家活用のすすめ
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我々のチームでは、銀行との付き合い方・制度選び・融資交渉・事業計画書作成など、資金調達を含む総合的なバックアップが可能です。
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「銀行対応に自信がない」「どの制度をどう使えばいいか分からない」といった悩みを持つ方は、無料相談からお気軽にお問い合わせください。
まとめ:銀行訪問は「チャンスの入口」、活かすか否かはあなた次第
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銀行の飛び込み訪問=「避けるもの」ではありません。「聞いて、比較して、交渉」する機会と考えましょう。
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特に、複数の銀行と適切な関係性を築くことで、資金調達の柔軟性が大幅に向上します。
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銀行接点を“制限”するのではなく、“活かす”姿勢を持つことで、経営者としての視点がより強化されます。
フリーダイヤル 0120-335-523