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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【東京都限定】「事業環境変化に対応した経営基盤事業」で既存の事業を進化させよう!最大800万円の補助制度をわかりやすく解説
はじめに:これは見逃せない東京都の補助制度です!
突然ですが、東京都では毎年さまざまな補助制度が用意されているのをご存知でしたか?予算規模も非常に大きく、企業の成長を後押しする力強い支援が受けられます。
今回ご紹介したいのは「事業環境変化に対応した経営基盤事業」。名前だけ聞くと長くて固く感じますが、この中身はまさに「既存事業を底上げし、発展させるための補助制度」です。
ぜひ最後まで読んで、動画もチェックしてみてくださいね!
1. 制度名が長すぎる、でも中身はシンプルで実務的!
正式名称は…
「事業環境変化に対応した経営基盤事業」。
長いですよね(笑)!
実は昨年も同様の制度がありましたが、名前は「新たな事業環境に即した経営展開サポート事業」でした。名前変わったけど、中身はほぼ同じなんです。
制度の目的はシンプル。 ポストコロナなど、事業を取り巻く環境が変化する中で、企業が既存の事業をより深く、より質高く、しっかり進化・発展させることを支援します。
2. 「進化」と「発展」— 具体的な支援内容
進化 … 既存事業の質を高める
たとえば、次のような取り組みが対象です:
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高性能な機械設備の導入による競争力強化
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商品やサービスの品質向上を目的とした設備・仕組みの導入
例えるなら、「今あるラーメンをもっと美味しくする」というイメージですね。もう一工夫、質の向上を狙う施策です。
発展 … 既存をベースに、新たな展開を目指す
こちらは「新たな商品や提供方法を導入する」という発展的な取り組み。
例えば、ラーメン屋さんがそばにも挑戦する、というような事業の枝葉展開です。
このように「進化」と「発展」、両方の方向で事業を磨くための補助制度というわけです。
3. 一般コースと小規模事業者向け“アシストコース”があります
制度には2つのコースが用意されています。
一般コース
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売上が減少している
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損失を出している
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米国関税措置の影響を受けている、または受ける見込みがある
…いずれかに該当する中小企業が対象です。
小規模事業者向け「アシストコース」
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売上減少や損失のみが要件(米国関税影響は対象外)
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よりハードルが低く、活用しやすい内容になっています
補助上限は最大800万円。賃金引き上げ計画を提出できれば、補助率も最大4/5に引き上げられるのが魅力です!
4. 対象経費は?
一般コースの主な対象経費
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原材料費
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機械装置・工具・備品費
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システム導入費用…など、幅広い取り組みを支援しています。
アシストコース(小規模向け)
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抽象的な支援よりもシンプルに、システム導入や設備導入に特化
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複雑な専門家支援や不動産関連は対象外で、より使いやすい構成です
5. 募集スケジュールにも違いが
今年度の一般的なスケジュールは以下の通り:
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第1回受付:5月14日で終了
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第2回以降:2ヶ月ごとに設定されていて、間隔をずらしながら受付中!
小規模事業者向けも同様に随時受け付け中です。
6. 昨年との違いは?
去年はスタート直後のプロジェクトだったこともあり、採択が難しい印象があったようです。
今年は制度名も改められましたし、内容についても再検討された可能性があります。募集額や条件、応募時の姿勢など、より使いやすくなっている期待がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ:「進化」と「発展」で企業の未来を広げよう
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東京都限定の補助制度「事業環境変化に対応した経営基盤事業」
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既存事業の質の強化(進化)と事業展開の拡大(発展)を支援
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最大800万円、賃上げ計画なら補助率最大4/5!
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小規模事業者向けに「アシストコース」もあり、より利用しやすい
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募集も複数回に分けて実施中で、申請のチャンスあり
名前は長いけれど、この制度はその実態に「使わないともったいない!」と感じる方が多いはずです。
「うち、条件合うのかな?」と気になったら、ぜひお気軽にご相談ください。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523