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コラム

融資が受けられない理由は決算書にあった!金融機関に評価される改善策

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金融機関に嫌われる決算書

今回は、【金融機関に嫌われる決算書】について解説していきます。

金融機関に嫌われる決算書=融資を受けにくい又は受けられないを指しております。そうなってしまうと事業継続にあたり不利になります。

この部分を理解して気をつけておくことが経営にも活きてくるはずですので、きちんと理解しておくべき事項になります。

金融機関に嫌われる決算書の主な特徴

  1. 売上総利益がマイナス
    ほとんど見かけることはありませんが、稀にあります。粗利益がマイナスということは、常に原価割れ販売の状態を指しており、ビジネスモデル自体に問題があり融資を受けることはまずできないでしょう。
  2. 債務超過である
    資産より負債の方が多い状態を指し、このような状況だと金融機関は融資に後ろ向きになります。
  3. 役員貸付金が多い
    会社から社長など役員への貸し付けをしているケースがあります。融資をしても個人へ流用してしまうのではないかと懸念を抱かれ、審査においてよい印象を与えません。
  4. 売掛金が多い
    決算時に未回収の売掛金があること自体問題ではありませんが、売掛金が多すぎると融資担当者は不安になります。中には、不良売掛金ではないかとかなり慎重な審査になり、よい印象は与えません。
  5. 仮払金・立替金を少なくしておく
    何に使用するお金か明確に判明していない科目はあまりよい印象は与えません。なるべく少なくしておきましょう。
  6. 税金はきちんと払う
    未納等があると審査における印象は非常に悪くなります。

以上6つの項目の中で1つ以上あると融資に対し後ろ向きになってきます。2つ3つと増えてしまうと、解消するまでは融資を受けるのは難しいと考えておくべきでしょう。

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【金融機関へ提出する創業計画書の注意点】

【金融機関に応援される決算書】

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