豊島区の開業支援事業補助金とは?
豊島区では、創業初期から成長期にある中小企業者を対象に、開業支援事業補助金を提供しています。この補助金は、特定創業支援プログラムの受講やとしまビジネスサポートセンターの専門相談員による助言を受けた後、創業後に必要な経費の一部を補助するものです。
補助金の対象者
この補助金の対象者は、豊島区内の中小企業者(個人事業主を含む)で、創業後3か月以上から5年未満の方です。法人の場合は区内に本店登記地と主たる事業所があること、個人事業主の場合は区内に主たる事業所があることが条件です。ただし、医療法人やNPO法人など特定の法人は対象外となります。
補助対象経費
補助金の対象となる経費は以下の通りです:
- 販路開拓および拡大経費
- 広告宣伝費
- 販売促進費
- デジタル化推進経費
- ソフトウェアの購入および利用に関する経費
- ハード機器類の購入および利用に関する経費
- 専門家活用経費
- 各種専門家相談料
- 東京都中小企業振興公社が実施する「専門家派遣事業」にかかる専門家相談料
補助金額と申請期間
補助金額は、補助対象経費(税抜)の3分の2以内で、上限は20万円(千円未満は切り捨て)です。申請受付期間は令和6年5月13日から令和7年1月31日までですが、予定件数に達し次第終了します。
まとめ
豊島区の開業支援事業補助金は、創業初期の中小企業者にとって大きな助けとなる制度です。販路開拓やデジタル化推進、専門家の活用にかかる経費を補助することで、事業の成長をサポートします。ぜひこの機会に補助金を活用し、事業の発展を目指してください。
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。このケースは補助金の対象になるのか?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。