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コラム

みなさんよりもあなた?!カクテルパーティー

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

 

「カクテルパーティー効果」とは?起業家が知っておきたい“伝わる言葉”の極意

はじめに|「俺のことかも…」と感じさせたら勝ち!

皆さん、「カクテルパーティー効果」って聞いたことありますか?
正直ちょっと難しそうな言葉ですよね。でも、ズバリ言ってしまうと、これは「自分に関係ある話だけが耳に残る」という、マーケティングにも人間関係にも使える“魔法のような心理効果”なのです。

この動画では、そんな「カクテルパーティー効果」を中野流にわかりやすく解説しながら、起業家・経営者がどうやって“伝わる言葉”を選べばいいのか、実例と笑いを交えてお話ししています。


第1章:「カクテルパーティー効果」ってなんですか?

■ ざっくり言えば「選択的注意力」

たとえば、あなたがパーティー会場でワイワイ話している中、遠くの方から「〇〇さんってさ…」と自分の名前が聞こえてきたら、ドキッとしますよね?

これがまさに「カクテルパーティー効果」。
たとえ周囲がどんなに騒がしくても、「自分に関係ある情報」は耳に届く。これを心理学では「選択的注意力」と呼びます。


第2章:こんな経験ありませんか?

中野の体験談ですが、薬局で「中野さん」と呼ばれて思わず立ち上がったら、自分じゃなかった…。
これも、自分の名前に反応してしまう「カクテルパーティー効果」が働いた瞬間です。

これ、読者の皆さんにも「あるある」じゃないですか?
たとえば病院の待合室で、自分と同姓同名の人が呼ばれて「あ、俺じゃないんだ…」と気まずい感じになったこと、ありますよね。


第3章:この効果、マーケティングでめっちゃ使われてます

テレビCMやWeb広告では、この「俺のことか?」と感じさせる仕掛けがバッチリ使われています。

■ CMでよくあるフレーズ

  • 「仕事に疲れたあなたへ」

  • 「40代、最近ちょっとお腹が出てきたあなた」

  • 「関東エリアにお住まいの男性へ」

こんなフレーズ、見たことありませんか?
そう、「まるで自分に語りかけられているように感じる」のが、カクテルパーティー効果の正体なのです。


第4章:ブログやチラシでも使えます!

■ 「皆さん」より「あなた」

よく言われるのが、ブログやチラシを書くときは「皆さん」じゃなく「あなた」と書きましょう、というアドバイス。
これも、カクテルパーティー効果を意識したテクニックです。

「皆さんに向けた話」ではなく、「あなたの悩みをズバリ解決します」という形で語りかけること。
これだけで、文章の伝わり方はガラッと変わります。


第5章:「俺のことだ」と思わせたら、もう“読ませたも同然”

広告やセールスコピーでは、「共感させたら勝ち」です。
たとえば…

  • 「最近ちょっと腰が痛いあなたへ」

  • 「新年度から仕事が激務になってるお父さん」

  • 「SNSで疲れてしまったあなた」

こういう言葉が冒頭に来ると、「俺のことかも」と思って続きを読まずにいられなくなります。
これ、決して煽りじゃありません。“相手の気持ちに寄り添う言葉”なのです。


第6章:Web広告とセットで使うと効果倍増!

最近のWeb広告は、AIやCookie技術によって「年齢・性別・地域・行動履歴」までターゲティングされています。

そこにこの「カクテルパーティー効果」を乗せると、反応率はグッと高まります。
「仕事に疲れた関東のお父さん、腰も痛いあなたへ」なんて広告を見たら、思わずポチッとしてしまいますよね。


第7章:起業家が使うべき“言葉の工夫”

では、これをどうビジネスに活かすか。
起業家がブログやSNS、チラシを作るときのポイントをお伝えします。

  • 「あなた」という言葉で語りかける

  • 想定しているターゲットの特徴を最初に明示する

  • 自分がその悩みに共感していることを示す

  • 一般論ではなく、「あなたのための提案」であることを伝える

これだけでも、読者の反応は全然違ってきます。


終章:名前は覚えにくいが、効果は抜群!

「カクテルパーティー効果」――ちょっと名前が難しいですが、やっていることはシンプルです。
「あなたに話しかけている」と思わせる。
それだけで、ブログも広告も、伝わり方がまるで違います。

記事や動画の発信をしている方、自分のビジネスでお客様と対話している方――
ぜひこの“選択的注意力”を意識して、伝え方を見直してみてください。

フリーダイヤル tel:0120-335-523

お問い合わせ

 

 

 

 

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