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コラム

【銀行員に自社を知ってもらうためには】|専門家に5分無料相談全国対応

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銀行員に自社を知ってもらうためには

今回のテーマは、「銀行員に自社を知ってもらうにはどうすればいいのか?」というお話です。

創業融資や資金繰り、追加融資のご相談に乗っていると、よく聞かれるのがこんな言葉です。

「うちはもう何年も同じ銀行と付き合っているから、大体うちのことは分かってくれているはずです。」

でも、本当にそうでしょうか?

銀行員はあなたの会社のことをどこまで知っている?

たとえば、「うちの会社のことをよく知ってくれている」と思っていても、実際にその銀行員さんがどこまで理解しているかというと、意外に「業種」「売上規模」「利益の有無」程度の情報しか共有されていないことも少なくありません。

「主な商品・サービスは?」

「強みは何?」

「どの地域の、どんな顧客層に売っているのか?」

「どのように集客しているのか?」

「今後の成長戦略は?」

こうしたことをしっかり把握している銀行員さん、実はそんなに多くはありません。

特に支店の担当者は2〜3年で異動してしまうケースが多く、「担当者が変わった途端、また一から説明…」という話もよくあります。

情報提供は企業側から「能動的に」する時代

よくある勘違いが、「うちは長年の付き合いがあるから、何もしなくてもちゃんとわかってくれているはず」という思い込みです。

銀行は顧客数が多く、一人の担当者が20社、30社と掛け持ちしていることもあります。

だからこそ、企業側からの“情報発信”がとても大事なんです。

月に1回は業績や事業報告の共有をする

半年ごとに事業計画やビジョンを説明する

新サービスや新商品を紹介する

取引先の拡大や大きな契約があれば報告する

こういったちょっとした積み重ねが、銀行との信頼関係を築く上で大きな差を生みます。

本当に困ったときに相談できる関係をつくるために

「いざという時に銀行が助けてくれない」
そんな声を聞くこともありますが、そもそも普段から関係性が希薄だった場合、銀行としても事情を十分に把握できず、スピード感ある支援ができないこともあるのです。

金融機関の本音としては、普段から会社のことを知っていればいるほど、融資判断もしやすくなります。

だからこそ、単発で「融資だけしてほしい」というスタンスではなく、“普段のやり取り”こそが重要なのです。

「気づいてもらえる会社」になる

例えば、新しい事業を始めようとしているとき、融資を受ける前にきちんと情報共有していると、銀行から「今回の件、うちとしても応援したい」と言ってもらえるケースがあります。

逆に、まったく知らされていなかった案件に対しては、「この話、本当に実現可能なのか?」と疑念を持たれてしまうこともあります。

「見てもらえる会社」より、「気づいてもらえる会社」になること。
これが、銀行取引のコツであり、経営者としての情報戦略でもあります。

まとめ:継続的に支援を受けたいなら、信頼の土台をつくろう

単発で融資を受けられればOK!という考え方もありますが、これから事業を育てていく経営者であれば、「継続的に支援を受けられる関係性」を目指すべきです。

銀行員はあなたの「会社の一番の理解者」になり得る存在です。
だからこそ、こちらから歩み寄って、信頼を育てていく努力が必要です。

その第一歩が、「うちのことをもっと知ってください」という情報発信なのです。

【無料相談のご案内】

弊社では、中野裕哲を中心とした所属専門家チーム(起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、中小企業診断士、FP、元日本政策金融公庫支店長、元経済産業省系補助金審査員など)が一丸となって、幅広い起業支援・経営支援を行っております。
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この記事を書いた人

小峰精公/Kiyotaka Komine

元朝日信用金庫 融資担当営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。成績ばかりを追い、取引先を理解できず苦戦するが、企業の本質を知ることの重要性に気づく。以後、信頼関係を築き、資金繰りや融資支援に注力。経営難の企業に融資の基本を伝え、3ヶ月で1.5億円の資金調達を実現。この経験を原点に、中小企業の資金繰り支援を使命とし、日本の企業成長に全力を尽くす。

この記事を監修した人

多胡藤夫/Fujio Tago

元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。

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