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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
CFPである僕が語る「株式投資のすすめ」~生きたお金の使い方~
はじめに:実は僕、CFPなんです
みなさん、実はぼくはFP(ファイナンシャルプランナー)なんですよ。しかも「CFP」という、世界的にも評価される上位資格を持ってます。CFPは“プロフェッショナルFPの証”で、世界25か国以上で通用するお金のプロ資格です
にもかかわらず、「FPだとは誰も思ってなかった」と言われるほど、普段は投資やお金の話をあまりしないタイプなんです。
今日は、そんな僕だからこそ語れる、「若手起業家にも知ってほしい、株式投資を通じて経済を学ぶ意味」をお伝えしますね。
「お金持ちになりたいから」は動機にならない
まず大前提として、貯金だけしている時って、経済に詳しくなりませんよね。
一方で、投資を少しだけでも始めてみると、意識はガラッと変わります。
ぼく自身、27歳のときにとある先輩の薦めで「10万円だけ」株を買ってみた。すると、これが思いのほか楽しくて、新聞を読むようになり、有報(有価証券報告書)まで見るようになったんです。
経済の動きって、数字だけじゃなくて「現場と紐づく」から面白い。だからこそ、株式投資はリアルな経済学なんですね。
経済が“見える”から、学びが深い
たとえば景気循環に敏感な「景気連動銘柄」。建設、自動車、さらにはダンボールの製造業など、景気が良くなれば需要が跳ね上がる業種は、実社会の動きを教えてくれます。
ぼくの経験では、香港や中国に投資した際、現地の経済発展を自分の目で確かめて、「株で先に見つける」ことができました。おかげで北京オリンピック関連の中国株では利益も得られました(※投資にはリスクがあります)。
こうして、世界のトレンドや業界の動きをお金をかけて学ぶことが、「生きた資産学習」になるのです。
財務諸表は企業の台所を見せてくれる鍵
「企業って、どうやって儲けてるんだろう?」
その答えは、皆さんが手に入る財務諸表(P/LやB/S)に詰まっています。
企業がどのくらい利益を上げているのか、資産や借金の構成はどうか、そこを理解できるのは投資の大きな武器です。
CFPとしても、これを経営視点で読む力は、まさに起業家に求められる力であり、生きた勉強になります。
投資初心者の心得 ~小さくても始めてみよう~
初心者にとって大事なのは、まず「身近な会社」から始めることです。ウォーレン・バフェットも言っているように、自分が理解できるビジネスに投資するのが鉄則です。
例えば、10万円からでも大丈夫。
たとえば飲食店の株、身近な食品メーカー、身近な製品を作っている会社など、自分が知っている企業を選んでみる。
最初は少額で「どういう業績か」「社会のどの部分とつながっているのか」を感じるだけでも、大きな学びになります。
FP視点だからこその投資スタンス
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目的をもって始めること:「お金を増やす」より先に、「何を学びたいか」が先決。
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知っている企業への投資:見慣れて理解しやすい企業から。
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景気や世界経済を感じる:株価は社会の温度計とも言えます。
これらを押さえて一歩を踏み出すと、投資を“お金を増やすだけの手段”で終わらせず、“人生やビジネスの学びの場”にできます。
まとめ:株式投資は未来への教科書
テーマ | 内容 |
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CFPとは? | 世界的に認められたFPの最高峰資格 |
投資を始めた理由 | 興味本位で始めたが、経済を学ぶきっかけに |
実際に学んだこと | 景気連動銘柄・企業分析・世界経済の波の読み方 |
初心者へのアドバイス | 少額から、知ってる企業から、目的意識をもって始めよう |
終わりに
お金の専門家たるFPの立場から言うと、株式投資は“生きた教科書”です。
単に利益を追うだけでなく、社会の仕組みを知り、自分の未来を切り拓くための学びの場として使える。
ぜひ、興味があれば少額からでもチャレンジしてみてください。
もちろん、ご相談もお気軽にどうぞ—FPらしく、親身に応えます!
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
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