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経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
本を出すまでのリアルなルート完全ガイド|あなたも出版できる
はじめに
「本を出したい!」と思っても、最初の一冊目までの道のりは人それぞれ。
今回は、6回シリーズ「あなたも出版できる」の最終回として、
実際に著者たちがどんな経路で商業出版を実現したのか、代表的なルートを紹介します。
出版までの主なルート
1. 直接スカウト
著者活動の王道パターン。
ブログ、Webメディア、講演、SNSなどで発信していると、出版社の編集者が目に留めて声をかけてくるケースです。
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事例:ビジネスコラムを継続執筆 → 編集者が「この人なら書けそう」と判断 → 出版依頼
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ポイント:無料で発信しても、質と継続で信頼構築
2. 出版コンサルタント経由
出版塾や専門コンサルに依頼し、企画書作成から出版社紹介までサポートを受ける方法。
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出版の知識ゼロでも、プロが企画をブラッシュアップ
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出版社とのパイプが強いコンサルも多い
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初めての出版で特に有効
3. 企画書を直接送る(飛び込み)
出版社や編集部に直接企画書を送付する「飛び込み営業型」。
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メリット:費用ゼロ、自力でチャンスを掴める
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デメリット:返信率は低い
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成功例:複数社から反応 → 同時期に2冊出版決定
4. 出版コンテスト
出版社主催の「著者発掘コンテスト」に応募する方法。
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プレゼンや原稿審査で入賞 → 出版権獲得
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入賞しなくても、懇親会や交流の場から出版に繋がるケースあり
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出版社によっては新人発掘を積極的に行っている
5. 編集プロダクション(編プロ)経由
出版社と著者の間に入る制作専門会社経由で依頼されるパターン。
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図解・ビジュアル本、監修本などで多い
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プロスポーツ、専門技術系の本でよく使われる
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執筆だけでなく構成・デザインも担当してもらえる
6. 著者からの紹介
既存の著者が、自分の担当編集者に新しい著者を推薦するケース。
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信頼のある著者からの紹介は通りやすい
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編集者目線で「この人なら売れる」と判断されやすい
成功の共通点
どのルートを辿るにせよ、共通して重要なのは以下の2つ。
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しっかりした企画書
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企画の新規性・読者メリット・類書との差別化が明確
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一定以上の文章力
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読みやすく、意味が伝わる文章を書けること
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まとめ
出版までの道は一つではありません。
直接スカウトから飛び込み、コンサル経由、コンテスト参加まで、
自分に合ったルートを選び、企画書の完成度を高めることが成功のカギです。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523