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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
学生・若手起業家必見!カードローンがあると融資NG?本音で語る「日本政策金融公庫の見方」と対策
起業前の「借金」ってNGなの?不安を安心に変える実務的アドバイス
「学生時代にカードローン使っちゃったけど、創業融資って受けられるの?」
——そんなご相談、最近本当に多いんです。
ズバリ結論から言いますと、「カードローンがある=融資NG」ではありません。大切なのは、その使い方と返済状況。そして何より、「今後、どうビジネスを展開していくか」という熱意と準備です。
本記事では、元・日本政策金融公庫の支店長という「本物のプロ」が語る、カードローンと創業融資のリアルな関係について、わかりやすくまとめました。学生・若手起業家の方にこそ読んでいただきたい、起業準備の“本音トーク”です!
目次
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学生時代のカードローン、融資にどう影響する?
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審査担当者はここを見る!個人信用情報の仕組み
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「使い道」と「返済実績」が分かれ道
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黙っていてもバレる!?情報開示のポイント
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返済中でも大丈夫!OKになるパターンとNGになる例
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審査で好印象を与える“申告の仕方”
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起業資金の融資を通すために必要な準備とは
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不安がある方へのアドバイスと無料相談のススメ
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まとめ:融資を諦めるのは、まだ早い!
学生時代のカードローン、融資にどう影響する?
まず最初にお伝えしたいのは、「カードローンがあるからダメ」という短絡的な話ではないということです。
大事なのは、
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そのカードローンを「何のために使ったのか」
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ちゃんと「返済できているか」
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現在の「残高や返済額がどの程度か」
——この3点です。
趣味のギターを買ったり、旅行に使ったりしても、それ自体がダメというわけではありません。ただし、それによって毎月の返済が重くなっていたり、延滞があったりすると、話は別。返済能力やお金に対する考え方が疑われてしまうのです。
審査担当者はここを見る!個人信用情報の仕組み
「実は借金あるけど、申告しなきゃバレないでしょ?」
——そんな甘い考えは通用しません。
融資申請の際には、事前にあなたの「個人信用情報」がチェックされます。これは、いわゆるCICやJICC、全国銀行個人信用情報センターといった信用情報機関に登録されているもので、クレジットカードの利用履歴やローン残高、返済状況などが一目瞭然なのです。
つまり、申告しなくても「全部バレている」と思っておいてください。
「使い道」と「返済実績」が分かれ道
では、どんな使い方が問題視されるのでしょうか?
例として、
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ギターやバイク、旅行など「娯楽消費」のために借りている
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しかも、返済が追いつかず滞っている
といったケースは、かなり印象が悪くなります。
一方で、
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生活費補填のためや学費の補助
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返済は期日通り、延滞なし
という場合は、むしろ誠実さが伝わることもあります。
金融機関は「人間性」を重視します。何をどう使ったか、その背景まで含めてきちんと説明できることが、大切なポイントです。
黙っていてもバレる!?情報開示のポイント
動画の中でも強調されていましたが、「黙っていても絶対にバレます」。
そして、もっと問題なのは「隠していたこと」そのもの。
「返済してますよ」「こういう事情で借りたんです」と、正直に申告すれば、むしろ好印象になるケースすらあります。
ウソや隠しごとは、信頼を損なう最大のリスク。これは起業でも融資でも共通です。
返済中でも大丈夫!OKになるパターンとNGになる例
OKな例:
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カードローンの残高が少額(例:10万円未満)
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毎月の返済が無理のない範囲
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延滞歴なし、期日通りに返済中
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使い道が合理的、説明できる
NGな例:
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残高が大きく(例:50万円超)、かつ収入が少ない
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返済に追われて起業準備がままならない
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「好きな物を買っただけ」と説明できない
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延滞が続いている、催促を受けている
つまり「借りていること」よりも「どう借りて、どう返しているか」がすべてです。
審査で好印象を与える“申告の仕方”
ポイントは、以下のような姿勢で臨むことです。
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正直に申告する
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使い道と返済状況を自分の言葉で説明する
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それでも融資に影響しないよう、収支バランスを示す
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起業への本気度と準備をしっかりアピールする
「ギター買いました。でも、今は全額返済済みです。そして現在は副業のギター講師として収入も得ています」
——こんな形で、ストーリーに一貫性があれば、むしろ加点になることも。
起業資金の融資を通すために必要な準備とは
創業融資では、「事業計画書」の完成度が極めて重要です。多少の借金があっても、計画がしっかりしていれば逆転可能!
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なぜこの事業をやりたいのか(動機)
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誰に、何を、どのように提供するのか(ビジネスモデル)
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どのくらいの利益が出る見込みか(収支計画)
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借入金はどう返済するのか(返済計画)
この4点を押さえておけば、「信用の積み重ね」が可能です。
不安がある方へのアドバイスと無料相談のススメ
「不安があるけど、誰に相談したらいいかわからない」
そんな方は、どうぞ私たち専門家にご相談ください。
実は、「カードローンあるけど融資って大丈夫?」という質問、年間何十件も寄せられています。そして、その多くは「事前の準備」でクリアできる内容なんです。
無料相談もございますので、お気軽にどうぞ。
まとめ:融資を諦めるのは、まだ早い!
カードローンがあることは、絶対的な「マイナス」ではありません。使い方、返済状況、そして何より「これからどんな事業を創るのか」が問われています。
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正直に申告する
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説明できるように準備する
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起業に集中できる環境を整える
この3つを意識して、前向きに融資にチャレンジしてみてください。
「借金があるから無理かも」と諦める前に、一歩踏み出して相談する。それが、起業成功の第一歩になります。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523