
実録!起業準備中の私が「信用情報を開示してみた」理由と気づき
こんにちは。起業コンサルタント(R)、税理士、行政書士、FPの中野裕哲です。
今回はちょっといつもと違うテーマ——「信用情報を開示してみた」体験談をご紹介します。
起業準備中の会社員である私(仮)自身が、実際に信用情報を取り寄せてみたリアルな記録です。
「融資を受ける予定があるなら、信用情報を確認しておいたほうがいいよ」
そんな先輩起業家の一言が、すべての始まりでした。
なぜ信用情報を開示しようと思ったのか?
ズバリ、「自分が融資を受けられるのか心配だったから」です。
会社員生活ではなかなか意識しない“信用情報”。でも、起業して資金調達しようと思ったら、それが大きく影響することを知ったんです。
特に気になっていたのが:
- 昔使っていたクレジットカードの延滞履歴
- 携帯電話の分割払い履歴
- キャッシング利用の記録
自分では「多分大丈夫だろう」と思っていたけれど、融資の現場では“推測”ではなく“データ”がモノを言います。
実際に開示してみた!CICでの手続き体験
今回は、CIC(株式会社シー・アイ・シー)でスマートフォン開示をしてみました。
手順はこんな感じ:
- CICの公式サイトにアクセス
- 「スマホで開示」ボタンを押す
- 本人確認書類(マイナンバーカード)をアップロード
- クレジットカードで開示手数料(500円)を決済
- 数分後、画面に情報が表示!
正直、思っていたよりずっと簡単。 面倒な書類も不要で、操作もスムーズでした。
開示してみてわかった3つのこと
1.「支払い遅れ」履歴があると、やはり目立つ!
私の場合、5年前に1回だけクレカの支払いを1か月遅れた記録が「A」と表示されていました。 「やっぱり残ってるんだな…」と、ちょっとドキリ。
2.見た目は難解だけど、要点を押さえれば読める
「$」「A」「P」などの記号が並ぶ画面に最初は戸惑いましたが、公式サイトの解説を見ながらなら、意外と理解できます。
3.“申込履歴”が意外に重要だった
クレジットカードやローンの申込履歴が「申込情報」として6か月残っていました。短期間に複数申込していたら要注意とのこと。
開示して得られた「安心感」
見てみて良かったと思ったのは、「自分の状況を客観視できた」こと。
不安を抱えてモヤモヤしているよりも、「この点は改善しよう」「ここは大丈夫だな」と確認できるだけで、気持ちがグッと軽くなりました。
まさに、信用の健康診断ですね。
【よくある質問:FAQ】
Q1:CICの信用情報ってどんなことが書いてあるの?
A:クレジットカードの利用・支払履歴、ローンや携帯端末分割の記録、申込履歴などが記載されています。
Q2:情報は何年残りますか?
A:延滞情報などは最大5年間残ります。申込履歴は6か月です。
Q3:信用情報は誰でも見れるの?
A:本人しか開示できません。本人確認書類と開示手数料が必要です。
Q4:開示すると信用に影響しますか?
A:開示履歴は信用情報には残らないので、影響はありません。
まとめ:起業準備の一歩は「自分の信用を知ること」から
起業するなら、まず自分を知ることから始める——これは、ビジネスだけでなく「信用情報」にも当てはまります。
過去の支払い履歴やローン契約状況を正確に把握することで、
・融資審査に備える ・改善点を見つける ・無理のない資金計画を立てる
という3つのメリットが得られます。
起業は“情報戦”でもあります。 自分の情報をしっかり把握し、自信を持って次のステップへ進んでいきましょうね!
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無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
この記事を書いた人
中野裕哲/Nakano Hiroaki
起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、特定社会保険労務士、行政書士、サーティファイドファイナンシャルプランナー・CFP(R)、1 級FP技能士。大正大学招聘教授(起業論、ゼミ等)
V-Spiritsグループ創業者。税理士法人V-Spiritsグループ代表。東京池袋を本拠に全国の起業家・経営者さんを応援!「ベストセラー起業本」の著者。著書20冊、累計25万部超。経済産業省後援「DREAMGATE」で12年連続相談件数日本一。
【まるごと起業支援(R)・経営支援】
起業コンサル(事業計画+融資+補助金+会社設立支援)+起業後の総合サポート(経理 税務 事業計画書 融資 補助金 助成金 人事 給与計算 社会保険 法務 許認可 公庫連携 認定支援機関)など
【略歴】
経営者である父の元に生まれ、幼き頃より経営者になることを目標として過ごす。バブル崩壊の影響を受け経営が悪化。一家離散に近い貧困状況を経験し、「経営者の支援」をライフワークとしたいと決意。それに役立ちそうな各種資格を学生時代を中心に取得。同じく経営者であるメンターの伯父より、単に書類や手続を追求する専門家としてではなく、視野を広げ「ビジネス」の現場での経験を元に経営者の「経営そのもの」を支援できるような専門家を目指すようアドバイスを受け、社会人生活をスタート。大手、中小、ベンチャー企業、会計事務所等で営業、経理、財務、人事、総務、管理職、経営陣等、ビジネスの「現場」での充実した修行の日々を送ったあと、2007年に独立。ほかにはない支援スタイルが起業家・経営者に受け入れられ、経済産業省「DREAM GATE」にて、面談相談12年連続日本一。補助金・助成金支援実績600件超。ベストセラー含む起業・経営本20冊を出版。累計25万部超。無料相談件数は全国から累計3000件を超す。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。



























