
寿司屋で学ぶ!STP理論の「ポジショニング」実践講座
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士 中野さんです。
起業や新規事業における「お客様は誰なのか」の続きです
STPについて、順に検討していきます。
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(1)S→Segmentation(セグメンテーション)
(2)T→Targeting(ターゲティング)
(3)P→Positioning(ポジショニング)
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今回のテーマ:(3)P→Positioning(ポジショニング)
今回から
(3)P→Positioning(ポジショニング)
について考えてみます。
ポジショニングとは、その名のとおり、
業界全体の中で見たときの、自社の位置づけをいいます。
例:寿司屋で考えるポジショニング
例えば、「寿司屋」で考えてみましょう。
寿司屋とひと言で言ってもいろんな業態がありますよね。
- ファミリーを中心とした層向けの手軽な回転寿司(都市部)
- ファミリーを中心とした層向けの手軽な回転寿司(郊外ロードサイド)
- 市場近くで新鮮なネタにこだわった寿司店
- 街の個人店
- 数席しかなく、1日2回転しかしないこだわりの寿司店
- 銀座の●兵衛のような高級店
- 食べ放題を売りにした寿司店
- 観光地で地元食材を売りにした寿司店
自社の立ち位置を見極める
寿司屋で起業しようとしたら自社にとって
どこが近い存在で、どことは全く市場がかぶらない存在なのか。
また、どこのポジションであれば、
ライバルが全く存在しないガラ空きの
ポジションはどこか。
ポジショニングマップの活用
わかりやすく整理するために、
縦軸と横軸、2つの指標をつかって
「ポジショニングマップ」を
描いてみる方法もあります。
次回に続きます
詳しいことは、また、次回につづきます。
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