
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
東京都限定!最大800万円「新たな事業環境に即した経営展開サポート事業」徹底ガイド
はじめに
東京都内で新規事業を考えている事業者のみなさん。
今回は、最大800万円・助成率2/3という、まさに今動くべき大型補助金をご紹介します。
しかも、東京都の補助金としては珍しく毎月募集。
短期間で締め切られる国の補助金と違い、計画を立てて申請できるのが大きな魅力です。
動画ではさらに具体的な申請ポイントや注意点を解説していますので、この記事で概要を押さえたら、ぜひそちらもご覧ください。
補助金の概要
-
名称:新たな事業環境に即した経営展開サポート事業
-
補助上限額:800万円
-
助成率:2/3(対象経費の2/3まで補助)
-
募集時期:4月~翌年1月まで毎月募集
-
対象者:東京都内に本店等がある事業者
助成率と計算方法
助成率2/3とは、対象経費の2/3を補助してくれるという意味です。
たとえば、800万円の補助を受けたい場合は、
800万円 ÷ (2/3) = 1,200万円
つまり、対象経費が1,200万円になるよう計画を立てる必要があります。
東京都補助金の特徴
東京都の補助金は全国的にも使いやすい部類ですが、一つ難点があります。
それは通常「募集期間が短い」こと。
過去には、募集開始からわずか2週間で締め切られた例もありました。
しかし、この補助金は毎月募集。
「9月に間に合わなかったら10月に出せばいい」という柔軟なスケジュールが組めます。
対象経費の幅広さが魅力
この補助金の最大の特徴は、対象経費の範囲が非常に広いことです。
国の補助金ではほぼ認められないオフィス賃料も対象に含まれます。
対象経費の例:
-
オフィス賃料
-
機械装置費
-
外注費
-
広告宣伝費・販売促進費
つまり、新規事業を立ち上げる際に必要なほぼすべての経費をカバーできます。
対象となる新規事業の条件
事務局が想定する新規事業とは、既存事業の知識や経験を活かした新たな展開です。
例:
-
美容室が関連商品のEC販売を開始
-
製造業が新しい製品ラインを開発
-
既存サービスの提供方法を刷新
逆に、まったく無関係な分野(例:美容室が金融業を開始)は対象外となります。
審査の流れと面接
申請~採択までの流れは以下の通りです。
-
書類審査
-
面接審査
-
採択結果発表
国の補助金にはない面接審査がある点は要注意。
事業計画を自分の言葉で説明できる準備が必要です。
申請要件
申請には売上や経営状況に関する条件があります。
-
直近決算期の売上が2019年以降のいずれかの決算期と比べて減少している
または -
直近決算期で損失を計上している(赤字)
さらに、東京都内に本店等があることが必須。
事業実施場所は東京以外(神奈川・埼玉・千葉など)でもOKです。
募集件数と注意点
毎月の募集件数は公表されていませんが、予算60億円から逆算すると、
-
月あたり60~120件程度
つまり、7月募集が10日締め切りでも、予定件数に達すれば前倒しで締め切られる可能性があります。
「出そうと思ったらもう締め切り」は避けたいので、早めの準備が肝心です。
まとめ
この補助金の魅力は、
-
最大800万円(助成率2/3)
-
毎月募集で計画的に申請可能
-
オフィス賃料も対象の幅広い経費
-
面接審査があるため計画の実現性をアピールできる
東京都で新規事業を検討しているなら、使わない理由が見当たらない補助金です。
詳しい申請の流れや採択のコツは動画で解説していますので、併せてご覧ください。
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523