
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【東京都限定】下請け企業の“技術力アップ”を支援!最大2,000万円の助成金とは?
はじめに:「東京都で下請けしている会社だけ」が使える補助金、知ってますか?
都内で事業を営む中小企業――特に下請け企業に特化した補助制度があるんです!
その名も、「明日のチャレンジ中小企業強化事業助成金」。
これまでご紹介してきた補助金は誰でも申請できましたが、この助成金は東京都内の下請け企業限定。
つまりライバルはかなり少なく、狙い目。初めて聞いた方も多いかもしれませんが、ぜひチェックしてみてください!
この助成金の目的と対象企業
✅ 対象は「都内事業所の下請け企業」
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東京都内で2年以上事業を営んでいること
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**最終消費者向けではない“下請け業務”**をしていること
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個人事業主、法人、グループでの申請も可
下請けの現場で技術やサービスをブラッシュアップして、付加価値を向上させたいという方に最適な制度です。
2つの申請区分と補助額の違い
⚙️ 業種による区分①
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ものづくり区分:製品をより高付加価値に加工するための技術向上
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サービス生産性向上区分:IT導入や効率化で生産性を改善
このどちらかに当てはまれば申請可能です。
👥 規模による区分②
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小規模事業者区分:最大1,000万円、補助率2/3
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一般区分(それ以上):最大2,000万円、補助率2/3
→ 東京都独自でこの規模の補助額が準備されているのは貴重な機会です。
補助対象経費、具体的に何が使える?
● 機械装置・工具・器具 などの設備
ものづくりの現場を技術的にアップする設備が対象です。
● 人件費
新技術・新システムを導入・運用する専任スタッフや外部指導者の費用も対象。
技術を“使いこなす”環境整備が認められています。
● 展示会出展や広告宣伝
つくった技術や製品を売るためのプロモーション費用も補助されます。
一番の落とし穴?申請期間が“たった1週間”しかない!
この助成金の最大の注意点は、申請受付期間が非常に短いこと。
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申請期間:4月1日~4月8日の約1週間のみ!
(土日・祝日含め、電子申請のみ受付)
期限を逃すとチャンスを失う可能性が高いため、今からの準備が不可欠です。
今からできる準備リスト
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自身が下請け企業に該当するかを確認
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どの区分(ものづくり or 生産性)を使うか選ぶ
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設備・人件・広告の計画を整理
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同時に予算消化の見通しを立てる
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必要なら公募情報・ルールブックの確認や相談
計画だけ作っておけば、来年以降の公募で活用できる可能性もあります。
まとめ:東京都で下請け企業なら、この助成金は見逃せません
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都内で下請け事業をしている企業限定
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ものづくり or 生産性の両面で使える
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最大2,000万円・補助率2/3でのサポート
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申請期間が非常に短いため、早めの準備が鍵
東京都の制度では、こうした「特定業種・地域限定」で手厚く支援するものも増えてきています。
今回の助成金もまさに“刺さる企業”が絞られており、チャンスです。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523