ご覧いただきありがとうございます！

V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。

今回は、預金残高が多いと融資って有利なの？についてお話します。

取引銀行が多いなら注意が必要

お付き合いのある銀行が１行の場合は
あまり気にする必要はありませんが、
２～５行近くの銀行と取引をする場合は
気にした方がよいです。

預金残高が多いことの影響

預金残高が多いに越したことはありませんが、
それだけでは本当にお金が必要ですか？
といったことを言われるケースも無くはないです。

しかしながら、預金残高が多ければ
返済原資にはなり得るのでプラスにはなります。

入金口座の指定も有効なアピール

他には預金残高の多い少ないだけではなく
メイン取引先からの売上回収金の入金口座に
指定するとプラスに働くことがあります。

特に信用金庫などの地域密着型の
中小零細企業を専門として活動している
銀行では有効です。

「平残」＝平均残高も評価のポイント

最後にもうひとつ紹介すると
平残という考え方があります。
いわゆる平均残高のことです。

３ヶ月・６ヶ月などの期間で
口座残高の平均がどのくらいか
によっても評価が変わってきます。

平均残高なので、月末に入り
月初にほぼ出ていく場合は
平残は高くなりません。
平残が高いという実績も
見ているので気にしてみる
価値はあるかもしれませんね！

無料相談受付中！

無料相談実施していますので
小峰を指名していただき
Zoomでお話しましょう！

【無料相談のご案内】