
飯田市まちなか創業空き店舗活用事業とは?空き店舗を活かして起業できる注目補助金を徹底解説!
飯田市まちなか創業空き店舗活用事業とは
飯田市では、市内中心部の活性化と新規創業の促進を目的として、「まちなか創業空き店舗活用事業」補助金を実施しています。
この制度は、商店街にある空き店舗を利用して新しく店舗を開業する人を対象に、改修工事や賃借料などの初期経費を補助するものです。
空き店舗を活用した創業は地域のにぎわい創出にもつながり、行政としても積極的に後押しされています。
「起業したいが費用が心配…」という方にとって、少ない負担でスタートできる非常に魅力的な制度です。
補助対象者
飯田市の商店街活性化に寄与する新規出店者が対象となります。
以下の条件を満たす必要があります。
- 飯田市内の商店街団体の支援を受け、新たに小売商業等に従事しようとする方
- 主に昼間に営業を行う店舗であること
- 「風営法第3条第1項」の対象となる飲食業は対象外
特に地域住民が利用しやすい店舗・サービスが歓迎されます。
日中営業を原則とすることで、地域の回遊性アップと商店街のにぎわい創出につなげる狙いがあります。
補助対象経費
この補助金では、空き店舗を活用するために必要な幅広い経費が補助対象となります。
① 改修・改築・設備工事にかかる費用
- 内外装工事
- 水道・電気・空調の設置工事
- 什器備品の設置に伴う付帯工事
店舗の機能を整えるための工事費は原則として対象に含まれます。
② 空き店舗の賃借料
賃貸物件の家賃として支払う「賃借料」が対象です。
ただし、以下の費用は対象外となります。
- 敷金
- 礼金
- 保証金
- 仲介手数料
継続してかかる賃借料が補助されるため、初年度の運転資金負担が大幅に軽減されます。
補助金額・補助率
補助金は2つの区分で構成されています。
① 改修工事等にかかる費用
- 補助率:2/3
- 上限30万円(千円未満切捨て)
工事費のほとんどをカバーできるため、店舗整備の負担が大幅に減ります。
② 賃借料
- 補助率:1/2
- 上限4万円/月(最長1年間)
1年間の賃借料の半分が補助されるため、開業初期の負担を大幅に抑えることができます。
特に新規開業者にとって「家賃補助」は非常にありがたい支援です。
申請の流れ
申請手続きには注意点があります。特に重要なのは、工事着手前に必ず交付決定通知を受けることです。
申請のステップ
- 商店街団体と連携し、出店支援を受ける
- 事業計画書・見積書など必要書類を準備
- 飯田市役所 商業観光課へ申請
- 交付決定通知書を受領
- 工事開始・賃借開始
- 実績報告
- 補助金交付
交付決定前に工事を始めた場合は補助対象外となるため、必ずスケジュール管理を徹底しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 飲食店も補助対象になりますか?
昼間営業であれば対象ですが、風営法第3条第1項に該当する飲食業は対象外です。
一般的なカフェやレストランは問題ありません。
Q2. 市外在住の人でも申請できますか?
可能です。ただし、商店街団体の支援を受けて出店することが前提です。
Q3. 家賃補助はいつから受けられますか?
交付決定後に開始した賃借契約が対象となります。交付前の契約は対象外です。
Q4. 創業経験がなくても申請できますか?
もちろん可能です。むしろ新規創業者を応援するための制度です。
Q5. 改装費が30万円を超える場合はどうなりますか?
補助率は変わらず、上限額の30万円まで補助されます。
まとめ
飯田市の「まちなか創業空き店舗活用事業」補助金は、商店街の活性化と新規創業を強力に後押しする制度です。
この制度を活用することで、
- 店舗改装費の負担軽減
- 家賃補助で資金繰りの安定
- 商店街からの支援によるスムーズな開業
など、多くのメリットを享受できます。
「飯田市で新しくお店を始めたい!」という方には、絶対にチェックすべき補助金です。
ぜひ制度を活用して、理想の店舗づくりに挑戦してみてください。
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この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引 主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。


























