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中小企業こそ「ターゲットの絞り込み」が大事!ペルソナ設定で戦略も投資も劇的改善!
「ターゲットを絞ると売れなくなる?」その思い込み、今日で卒業です!
皆さん、「経営戦略」「事業計画書」と聞くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、今日はその中でも特に重要なテーマ、「ターゲットの絞り込み」についてお話しします。
「たくさんの人に売った方が儲かるじゃん?」という気持ち、よくわかります。ですがズバリ申し上げます。それは「間違い」です!
特に中小企業や個人事業主にとっては、「絞り込むこと」こそが生き残りと成長のカギになるのです。
ペルソナってなんですか?ターゲットの絞り込みってこうやる!
皆さん、「ペルソナ」という言葉、ご存じですか?
これは、「理想の顧客像」を限りなく具体的に設定すること。つまり、単に「ラーメン好きの人」ではなく、「池袋に来る、20〜30代の飲み会帰りのサラリーマン」くらいに、徹底的に絞り込むということです。
ここまで明確にすると、その人に「響く」メニュー、価格、広告が自ずと見えてきます。
なぜ、ターゲットを絞り込んだ方がいいのか?3つの理由をズバリ解説!
それでは、なぜそこまでして絞り込みが大切なのか。ここではズバリ、3つの理由に分けて解説いたします。
理由1:効果的な戦略が立てられる
絞り込むことで、まず「誰のための商品・サービスなのか」がはっきりします。これがわかれば、メニュー設計、価格設定、接客方針まで、すべての戦略に一貫性が出てきます。
ラーメン店の例でいえば、60代向けならあっさり系、20代サラリーマンならこってり系…まったく戦略が変わるわけです。
理由2:広告などへの投資がムダにならない
ターゲットが広すぎると、広告費もムダになりがち。たとえば「東京のラーメン好き」なんてターゲットにしてしまうと、広告範囲が23区から多摩地区まで広がってしまいます。
でも、「池袋に来る20〜30代男性」と決めてしまえば、使うメディアも広告の打ち方も、格段に絞れます。結果、費用対効果が高くなるんです。
理由3:競合との差別化ができる
これは特に重要です。中小企業や個人事業主が大手企業に勝つためには、「すべての人に少しだけ届く」よりも、「この人にだけ確実に届く」方が圧倒的に強いのです。
絞り込むことで、商品・サービスに「個性」が生まれ、競合他社と差別化が図れます。その結果、ニッチな市場でもシェアを取れる可能性がぐっと上がります。
「ターゲットを絞る」のは怖くない!むしろ成長の第一歩
「ターゲットを絞ると、お客さんが減るんじゃないか…?」という不安もよく聞きます。でも、実際にはその逆です。
絞り込むことで、自社の商品・サービスに合う“本当に欲しいお客さま”と出会えるようになります。そして、その方々がファンになってくれることで、売上も安定し、リピーターも増えるのです。
「ペルソナ設定」はプロに相談するのが近道!
ただし、ペルソナ設定って、実際にやってみるとなかなか難しいものです。特に自社のこととなると、客観的に見るのが難しいんですよね。
そんなときは、ぜひプロにご相談ください。私たちV-Spiritsグループには中小企業診断士や資金調達のプロが在籍しており、的確なアドバイスをさせていただいております。
最後に:経営戦略で迷ったら、お気軽にご相談くださいね!
このように、ターゲットの絞り込みは「絞ることで逆に広がる」大事な経営手法のひとつです。
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